【無料動画視聴】植物男子ベランダー Season2【あらすじ】

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植物男子ベランダー Season2

2015春ドラマ【植物男子ベランダー Season2】

放送局
NHK BSプレミアム
放送開始日
2015/04/16
放送時間
木曜23:15~

花が咲いたり枯れてしまったりすることに大げさなまでに一喜一憂し、世話に翻弄される男のこっけいな姿を描くミニドラマ

   
   
第1話2015/04/16 
帰ってきた俺
あのベランダーが帰ってきた!都会のベランダで自分勝手に植物を育てるバツイチの中年男ベランダー(田口トモロヲ)は今日もベランダで、ジョウロ片手に、いい加減な植物の世話をしている。そしてこの春、「全国のベランダー諸君待たせたな」などと言いながら、ブログを再開することにした。すると隣人田中(古舘寛治)がやってきた。

田中の花見自慢にあてられた男は、なぜ日本人はこんなに花見が好きなのだ?「花を見るならベランダで。それがプロのベランダーたる俺の流儀だ」などとひとりごちながら、今更ながら花は太陽を向く習性があることに気付いた。それではベランダーは常に花を裏側から見ることになるではないか?!
そこで男は、自分の方を向いてくれる花を探そうとなじみの花屋を訪れた。相変わらず美しい店員の楓さん(岡本あずさ)、そして、相変わらずの店長(安藤玉恵)。そういえば楓さんと去年の秋ごろデートしたのではなかったか…?すると花屋にあの盆栽好きの先輩・茂木梅吉(松尾スズキ)がいるではないか!

第2話2015/04/23 
真綿色の謀略
次々と新しい芽が出、花開く季節なのに、男(田口トモロヲ)のベランダでは、冬を越してのうのうと生きてやがる植物がいた。真綿色のシクラメンだ。隣人田中(古舘寛治)がまたやってきて、「今頃シクラメンですか?狂い咲きですか?」などと言って帰っていった。男は長い間シクラメンなど女々しい花で凡庸の極みだと思っていた。そもそも「シクラメンのかほり」という歌がおセンチ過ぎて気に食わなかった。そんな風に思っていたのに、2か月前のある日、男はシクラメンを買ってしまったのだった。あこがれの楓さん(岡本あずさ)の母親が「シクラメンのかほり」が好きだというではないか!いつか母親に挨拶することもあるかもしれないと思った男はとりあえずシクラメンを購入したのであった。

その帰り道、男は、ギターを抱える怪しげなミュージシャン(岩松了)に遭遇した。彼は言った。「アンタに一曲捧げましょう。」自ら歌うのかと思いきや・・・ひと悶着ありつつも切り抜けたベランダー。シクラメンは、その後、男が驚愕するほどのタフ振りを見せ付けた。男に嫌われているのを知りながら健気に花を咲かせ続ける・・・それは、まるで・・・

第3話2015/05/07 
ノッポ
ベランダ業務の忙しい5月のある日のこと、以前勤めていた出版社の後輩・桐山(峯田和伸)が突然訪ねてきた。「月刊プランター」に男(田口トモロヲ)のブログが連載されることが決まったお祝いにと花束をもってきたのだ。その後、男はその花束を花瓶に生けておいたのだが、数日後、あっさりとしおれた。だがよく見てみると一つだけ生きている植物があった。カスミソウと組み合わされがちなアレだ!

男は心の中で叫んだ。一体何なのだ。この「細くて緑色のクネクネしたヤツ」は? 「プロのベランダーは図鑑などには頼らない。」などと強がり、男はそいつを勝手に「ノッポ」と呼ぶことにした。しばらくすると根が生え始めた。そこへ息子・樹(太賀)がやってきた。樹がスマホで名前を調べようとしたので男は止めた。正式な名前など知りたくない。奴はあくまでノッポだ。ある日馴染みの花屋を訪ねると・・・・

第4話2015/05/21 
俺のから騒ぎ
ある日のこと、いつぞやの宅配便の男がやってきた。通販で買った鉢が、届いたらしい。例によって勝手に居座ろうとする変な宅配便の男は、自分の花がきれいでしょう、と自慢話を始めた。スマホを見ると、そこにはデイジーが写っていた。宅配便の男の自慢話に当てられ、男は、なじみの花屋へとむかった。すると金髪のアルバイトが入ったというではないか?そのアルバイトとは・・・?

そこに楓さんも登場し、聞くところによると、彼女は楓さんの英語教師をしているという。なぜ英語を勉強しているのか・・・と思う男の目がひとつの花にとまった。デイジーがそこに可憐な花を咲かせていたのだ。もう開花時期も終わりだから買わないほうが、などという店長を無視し、男はデイジーを購入した。ところが2,3日するとデイジーはあっさりしおれてしまった。傷心の男が街へと出ると・・

第5話2015/06/11 
植物刑事の事件簿
少し話をさかのぼる。そのころのベランダーは毎日水をやり、肥料を与え、花が咲く、という循環にすっかり飽きていた。人間界も植物界も、もうダメだと自覚しながら関係を続けていくことほど辛いことはない。男は、新たなパートナーを求め、ネット検索に没頭した。すると「クチナシ」が気になったので、なじみの花屋に向かったのだが、すでにヒゲに眼鏡の男が最後のクチナシを買っていったという。田中だ。

家に戻ると「死者の土」からなにやら出ている。死んだ植物を葬ってある土だから、何か復活したかと思い、男は世話を始めた。忘れたころに、花が咲いた。なんとそれはクチナシだった。男は仰天した。これまでクチナシを植えた覚えはない。一体どうして?そこへ刑事2人がやってきた。近くで強盗があったので聞き込みをしているという・・・

第6話2015/06/18 
その男、茂木梅吉
盆栽とは、小さな鉢に広がる宇宙。平安時代から伝えられてきた高尚な趣味。そんな盆栽に茂木梅吉は人生すべてを注いできた。彼の自宅の庭には盆栽が並んでいる。ある日梅吉が、「コケ見てるなう」などとツイートしていると来客があった。後輩のベランダーである。恥ずかしいところを見られてしまったようだ。アイコンをデビッド・ボウイにしたらフォロワー数が増えたことは内緒にしておこう、などとひとりごちていると、ベランダーはめざとく町内会の温泉旅行のチラシを見つけた。

盆栽をおいて旅行にでも行こうとしているのかと、梅吉に疑いの眼差しを向けてきたので、梅吉は逆ギレに近い状態でその場をなんとかやり過ごした。さらに、ベランダーが失敬な質問をしてくるので梅吉は盆栽の魅力を語らねばならなかった。しばらくしてベランダーがこれから花屋に行くと言うので梅吉もついていくことにしたのだが・・・

第7話2015/07/02 
バンマツリ1号2号
梅雨のある日、男がベランダー業にいそしんでいると、ニオイバンマツリの鉢がふたつあることに気付いた。なぜふたつ・・・?限られたスペース配分にいつも苦労しているので、よほど気に入らない限り同じ種類の鉢など増やす筈がないのに?そこで男は記憶をさかのぼってみることにした。・・・男はもともとニオイバンマツリをひと鉢持っており、可愛がっていた。

ところが、いつものように馴染みの花屋に行ったとき、ちょっと前に隣人・田中が自慢げに話していたタチアオイを買ってしまった。そして、すっかりゴージャスなタチアオイに入れあげた男はニオイバンマツリを放置してしまったのだ。しかし、美人は3日で飽きるの例えどおり、タチアオイは男にはちょっと美しすぎ、やがて飽きてしまった。そこで男は新たな植物を求めて、今度は馴染みのない花屋へと向かった。そこで出会ったのは美しい女性店員だったのだが・・・

第8話2015/07/16 
狂喜の植木市、再び
今年もあのベランダーの祝祭、浅草の植木市の日がやってきた。去年、ビールの飲みすぎで遅刻したのを反省した男は、今回は準備万端でベッドに入ったものの、近所で道路工事が始まり寝つけず、結局また寝坊してしまった。現場になんとか自転車猛ダッシュで到着した男は、財布の中身を確認し自らをたぎらせた。ここは園芸家にとっての戦場。生半可の気持ちでは生きて帰れないのだ、などとぶつくさ言っていると、タキシード姿の男と竹刀をもった大柄の女が現れた。

あの時の!さらに行くと、多肉植物の出店があった。売っていたのはなじみの花屋の店長と楓さんだった!通りすがりですれ違ったのは迷惑な植物女子。そして、またあの盆栽コーナーでは、一人の客があれこれイチャモンをつけ、店主に値切っていた。茂木梅吉だった。最後に男が目を奪われたのは価格破壊したニッキの鉢。欲しい!だが売っていたのはコワモテの男で・・・。

第9話2015/08/13 
俺の伯父さん
男のベランダには8年間、まったく花を咲かせないやつがいる。「月下美人」だ。サボテン科の多肉植物で、夜に咲き始め翌朝までの一晩でしぼんでしまうという、幻の花だ。今日も隣人・田中がやってきた。田中は咲かないのはコウモリがいないからではないか、と言い出した。月下美人はメキシコの熱帯雨林が原産で、コウモリが受粉の媒介になっているらしい。

とはいえ、「自宅でコウモリを買う訳にも行くまい。それに俺にも意地というものがある。プロのベランダ―として、自分勝手に育てる、という信念を今更変える訳には行かない」・・などと思いながらうたた寝をしていると、突然チャイムが鳴った。見れば男の父の兄、つまり伯父さんだった。伯父さんはあらゆる植物に精通する趣味人で、男が植物好きになったのも伯父さんの影響が大きかった。伯父さんはベランダの月下美人を眺めながら言った・・・

第10話2015/08/20 
スカーフェイス
猛烈な暑さが続く。どこかに見た目が爽やかな花はないものか、と男はベランダに新戦力を投入すべく、なじみの花屋に向かった。楓さんが薦めてくれたのは「朝顔」だった。そんな小学生じゃあるまいし、と思い断ろうとしたが、朝顔には楓さんの幼少期の思い出が詰まっているという話を聞き、「昼顔」まであわせて買ってしまった。

男は、早速ベランダに“顔スペース”を作った。朝顔と昼顔を並べただけである。朝は朝顔を見て和み、午後は昼顔を見てのんびり。しかし、何かが物足りない。夜が寂しいのだ。男は夏の夜を彩ってくれる植物を求めて街へ繰り出した。あそこなら何か手がかりが掴めるかもしれない。俺が訪れたのは、BAR植物だった。いつぞやの不良どもは男を「兄さん」と呼んだ。去年の死闘「植物しりとり」は彼らの中では伝説になっていたのだ。そうこうしているうちにある男がやってきた。チーム植物のヘッド、テツという怖そうな男だった・・・

第11話2015/09/10 
桔梗の唄
夏バテを理由に植物の世話をサボりがちだったベランダーのだらけたハートに火をつける出来事が起きた。出版社時代の後輩・桐山から連絡があり、「1泊2日で取材旅行に行ってくれないか」と言われたのだ。桐山はすぐに男の部屋にやってきた。手土産にくれたのは、桔梗(ききょう)の花だった。桔梗は蕾が風船のようになるので、英語で「バルーンフラワー」というのだと言う。男は出張の話を即、引き受けた。仕事は世界的植物画家・花園恵一へのインタビューだ。

旅の途中、男は、以前の「蓮の男」と出会った。「今何か育ててるの?」と聞かれたので、男が「桔梗」と答えると、蓮の男は「5対2対3」とまたもや謎の言葉を残して立ち去った。目的の田舎町の洋館に世界的画家・花園は住んでいた。「なんという眼光、世界の花園、ただものではない!」などと思いつつ、花の絵だらけのアトリエを眺めていた男は、花園に今描いている絵を見せてもらった。それは桔梗の絵だったのだが・・・

第12話2015/09/24 
しゃぼん玉
世界的植物画家の取材を終えたベランダーが温泉に入り、のんびりしていると、また後輩の編集者・桐山から電話があった。「もう一泊して地元の花屋を取材してきてほしい」と言う。翌日男は、早速よさげな花屋を見つけた。しかも店員の女性がとてもかわいらしい。男が「月刊プランター」の取材で来ていると告げると、快く取材を受けてくれるという。取材を終え、男が店内の写真を撮っていると、気になる鉢があった。「シャボンの木」だった。

子供の遊びがゲームにとって変わられた今、わざわざシャボンの木からシャボン玉を作るような人間はいないだろう、と考えると、木はいかにも寂しげに見えた。そして、店員さんも、どこか寂しげだった。帰り、男が田舎道を歩いていると、シャボン玉が飛んできた。さっきの花屋さんがシャボン玉を飛ばしていた。例のシャボンの木の樹液から作ったものだという。彼女は言った。「私、この街が嫌いだったんです」。男は、彼女の話を聞くことに・・・

【植物男子ベランダー Season2】スタッフ

原作
いとうせいこう
                  

【植物男子ベランダー Season2】出演者

ベランダー
田口トモロヲ
茂木梅吉
松尾スズキ
木下楓
岡本あずさ
藤村杏子
安藤玉恵
斑目幸範
岩松了
田中惣太郎
古舘寛治
立花
小林竜樹
すみれ
谷内里早
渋谷さゆき
太賀
宅配便の男
裵ジョンミョン
後輩・桐山
峯田和伸
刑事 菊田
永岡佑
山咲香澄
中村ゆり
ベロニカ
スベトラーナK
植物刑事 枳殻宏
吹越満
水無月柑菜
中村映里子
鉢須賀
山本剛史
謎の女店長
平田敦子
花占いの女
片岡礼子
盆栽店主
いとうせいこう
神善寺穂なみ
高山都
老婦人
本山可久子
椎名香
市川実和子
ニッキを売る店主
中野英雄
植物のテツ
中村倫也
伯父さん
中原丈雄
土屋
奥野瑛太
藤木
藤木修
韮崎
清水優
水原蓮花
多部未華子
蓮の男
渋川清彦
花園恵一
柄本佑
バーテンダー
テイ龍進
                  
2015春ドラマ