【無料動画視聴】ハクバノ王子サマ 純愛適齢期【あらすじ】

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ハクバノ王子サマ 純愛適齢期

2013秋ドラマ【ハクバノ王子サマ 純愛適齢期】

放送局
日本テレビ
放送開始日
2013/10/03
放送時間
木曜23:59~
主題歌
かりゆし58【恋の矢】

主人公は原作の小津晃太郎から原多香子に変更されており、多香子を演じる主演女優を第1話放送まで明かさないという異例の手法が採られた。
これは本作のテーマが「誰もがヒロイン」であり、主人公の顔を隠し、イメージを固定させないことで、さまざまな世代の女性たちに感情移入しながら視聴してもらおうという狙いがある。
主演女優については、ビデオリサーチ調べで9割以上が認知している「国民的女優」であることが明かされていたが、第1話の冒頭で優香であることが明かされた。
また、共演者については放送前の段階からキャスティングが明かされており、晃太郎役を三浦貴大、明夫役を中村俊介がそれぞれ演じる。

   
   
第1話2013/10/035.6%【演出】熊坂出
略奪愛に不倫…主演女優を発表
「私は、誰にも選ばれなかったから独りなんだ」――
カップルや家族連れで賑わう休日の街にいると、一人でいることが嫌でも目立つ。原多香子(優香)、32歳。恋愛の経験はあるけれど、いつも泣いて終わりを迎えていた。ふと気が付けば周りの男たちはみんな誰かのものになっていて、日々の努力と高価な基礎化粧品で保ってきた美貌も、そろそろ重力には逆らえなくなってきている。

孤独と不安で破裂しそうな毎日。そんな多香子が古文教師として勤めるのは、『小田原女子高等学校』。多香子はその美しさと融通の利かない性格から、生徒から『タカコサマ』と呼ばれていた。二学期の始業式。新学期に胸躍らせ、弾けるような若さではしゃぐ女子高生の輝きが、今の多香子の目に痛い。「夏をひとつ越えたくらいで人生が変わるほど、この世は甘くないのに」そう思っていた多香子だが…。

転機は突然訪れる。新しく若い男性教師が赴任してきたのだ。彼の名前は小津晃太郎(三浦貴大)、25歳。いったんは一般企業に就職したものの、3年で辞めて高校教師になったという変わり種だ。「5年ぶりの若い男よ!」同僚の女性教師・森秀美(山田真歩)や生徒たちが色めきたつなか、「25歳じゃ年下すぎる…」と戸惑う多香子。しかし当の小津は、「騒いでいただくのはありがたいですが、残念ながら年下には全く興味がありません」と堂々と生徒に宣言。「僕が恋愛に関して決めていることはひとつ。つき合っている女性は絶対に泣かせない」小津の言葉は、恋に泣いてきた多香子の胸に刺さる。そんな多香子を、先輩教師の黒沢明夫(中村俊介)は意味ありげに見つめていて…。 小津は多香子が担任を務めるクラスの副担任となり、ふたりの距離はぐっと近づく。ハツラツとしていて、生徒の扱いも上手い小津にどんどん惹かれていく多香子。そしてついに、小津から食事の誘いが…!「この新学期は何かが起こるかもしれない」そう思う多香子だった。

多香子・ユウコ・秀美が集う、いつもの女子会。「あのね、年下の男とつき合うのは流行りじゃないからね。当然の権利!」。居酒屋の一角で、多香子の親友・ユウコ(市川実和子)は、そうまくしたてた。同年代の本音がぶっちゃけられるこの女子会は、多香子の数少ないストレス発散の場だ。「かけてる化粧代と努力の分、若い男とつき合う権利があるの!」とユウコ。女子会メンバーに背中を押され、改めて小津を男として意識する多香子だった。

一方の男子会。晃太郎を中心に集うメンバーは、幼馴染の今村高志(柳下大)と、サラリーマン時代の取引先の商社マン江川(新井浩文)だ。晃太郎が多香子を食事に誘ったことを白状すると、男子会もヒートアップ。「ただ仕事の話を聞きたいだけだよ」と弁明する晃太郎に、「向こうは30を越えた女だぞ?食いつきが違うぞ」と脅す今村。それでも、多香子を憎からず思っていることは否定できない晃太郎なのだった。

恋の始まりを自覚した女の朝は忙しい。多香子だってそれは同じだ。いつもより一時間早く起きて、パックしてストレッチして、服で悩んでメイクに気合いを入れて。職場で晃太郎と視線が絡むたび、ふとした瞬間に微笑みあうたび、多香子のテンションは上がっていく。30歳を越えた今でも、恋する気持ちは十代の頃と何も変わらない――そう実感する多香子だった。

その日の夜、職員総出で晃太郎の歓迎会が行われた。晃太郎の隣を後輩の菅原里奈に奪われ、出遅れた感のある多香子。そんな多香子に、秀美が助け船を出す。「小津先生、年下には興味がないとおっしゃっていましたけど、年上はどうですか?」ドキッとしてその返答を待つ多香子。小津の答えは―― 「いえ、年上とか年下とかそういうことを言いたかった訳じゃなくて。婚約者が女子高で働くことを心配していたもんですから」 なんと小津には、イギリスに留学中の婚約者がいたのだ。周囲がはやし立てるなか、多香子は平静を装うのが精いっぱいだった。

逃げ込んだ洗面所の鏡に映る、自分の姿。夕方になると鏡が怖いと思うようになったのは、20代の後半から。今の自分はもう32歳。7つも下でも、いいなと思った男はすでに人のもの。 短い夢に破れ、打ちひしがれる多香子を察して歩み寄ったのは、黒沢だった。気づいた多香子は、逃げるようにその場を去る。実は多香子と黒沢の間には、人には言えない過去があった。黒沢の薬指に光るプラチナのリングに、あの頃は何度涙を流したかわからない。もう吹っ切れたはずなのに…。

婚約者がいるくせに真っ直ぐな魅力で多香子の心をかき乱す晃太郎と、大人の優しさと狡さで古傷をうずかせる黒沢。入り乱れる恋愛模様は複雑に絡まり合い、ますます多香子を悩ませてゆく――

第2話2013/10/103.4%【演出】熊坂出
教師の恋不倫する女は嫌いですか?
7歳年下の新任・晃太郎に惹かれ始めた、32歳の高校教師、多香子。

しかし彼には婚約者がいた。

多香子はショックから、元不倫相手の黒沢を家に招き入れてしまう。「どうして愛されたいと思ってしまうんだろう」思い悩む多香子と、先輩同士の不倫を知って動揺する晃太郎。不倫は許せないと思いつつ、多香子の危うさが気になって仕方がない。

そんなある日、3人で食事をする機会が訪れて…!?

第3話2013/10/173.2%【演出】本田隆一
緊急事態彼の婚約者を見て…涙ついに切ない愛を告白
「放っておけなかった」――そう言って元不倫相手の黒沢から多香子を引き離した晃太郎。32歳の多香子にとって晃太郎は7歳も年下、しかも婚約者がいる…わかっていても、胸は高鳴る。

だがしかし、数日後には「余計なことをしてすみませんでした」と謝られた挙句「しばらく仕事以外で話すのは止めましょう」とまで言われ戸惑う。一時でも舞い上がった自分を恥じる多香子。さらに、晃太郎が生物準備室に婚約者の写真を飾っているという噂が。その行動は、かつて不倫していた当時の黒沢と全く同じで…。

「男の考えることは、まるで完成図のないパズルみたい」ピースは見えているのに何を考えているのかわからず、深く傷つく多香子。写真を見たいけど見たくない、そんな葛藤のなか、多香子は…!?

第4話2013/10/243.4%
恋の事件彼と突然のベッドイン惨めな恋に終止符か!?
「わたし、小津先生のことを意識してしまっています」7歳年下の晃太郎に、ついに気持ちを伝えた32歳の多香子。

しかし晃太郎には婚約者が。「惨めになるから、もう優しくしないでほしい」多香子はそう告げて、彼への思いを封じることを決める。

ひとつときめきを葬るたびに、心が年老いていくように感じる多香子。

元不倫相手である黒沢の優しさに流されそうになるが、「負けちゃダメだ」と自分に言い聞かせるのだった。

そんな折、晃太郎の妹・琴美に7歳年上の恋人がいることが発覚。

年相応の人と恋愛をしろと諌める晃太郎に、琴美は「タカコサマだって」と反論する。

晃太郎は7歳年下、黒沢は10歳年上。「30歳を越えてるのに気持ち悪い」そう恋心を非難されて、多香子は…!?

第5話2013/10/312.6%
母の罠で見合い結婚? 不倫相手が逆襲のプロポーズを
酔いつぶれた小津晃太郎(三浦貴大)をマンションまで送った原多香子(優香)。晃太郎はベッドで多香子を抱きしめながら、「カオリ」と婚約者の名前を呼んだ。そのまま眠ってしまった晃太郎を見つめ、近くにいても心の距離は果てしなく遠いと実感する多香子。「一緒にいて楽しかった時間だけが、私のもの」そう自分に言い聞かせ、多香子は静かに去るのだった。

翌日、二日酔いで起きた晃太郎は、何も覚えていない自分に愕然。多香子とふたりで楽しく飲んだ記憶はあっても、どうやって帰ってきたのかすらわからない。と、ベッドの横に長い髪の毛が落ちているのを見つける晃太郎。それは紛れもなく多香子の髪で……「なんで?」髪の毛をつまみ上げ、唖然とするのだった。

一方の多香子は、カリスマ主婦として雑誌でもてはやされている母・久恵に呼ばれて実家に行く。するとそこには、出版社勤務の石田という男性が待っていた。石田の左手薬指に指輪はなく、すぐに「これは罠だ」と気付いた多香子は、見合い話を進めようとする母から逃げるように帰る。行くあてもなく、なんとなく親友のユウコ(市川実和子)に電話すると、彼女は新しい彼氏候補とデート真っ最中。改めてひとりの寂しさを噛みしめる多香子だった。

一方の晃太郎は、今だに悶々としていた。「聞くしかねぇべ?『俺たち2人、昨日やっちゃったんでしょうか』って」ニヤニヤしながら言う友人の今村(柳下大)に、「聞けるわけないだろ!」と焦る晃太郎。いくら考えてもやはり、あの夜、何があったのか思い出せない……晃太郎は意を決して、多香子に謝罪の電話をする。 ひたすら謝る晃太郎にカチンときた多香子は、「そんな適当な謝罪、して頂かなくて結構です」と言って電話を切ってしまう。 多香子からすれば、何もかもを忘れられて何度も謝られ、大切にしたいと思っていた楽しかった時間でさえも台無しにされたような気がしたのだ。

「ね、教えて。男ってバカ?」いつものユウコと秀美(山田真歩)との女子会。ユウコは先日のデート相手に不満爆発。せっかく良い雰囲気で部屋で二人っきりになったというのに、『靴下に穴が開いている』というくだらない理由で男がパニック、何もせずに帰ってしまったというのだ。変なところで見栄を張りたがる『男』という生き物に、怒り心頭のユウコ。「何よりがっかりしたのは、それまでの楽しかった時間を台無しにするあの態度よ!」「そう、それよ!」ユウコの言葉に、思いきり同意する多香子だった。

一方の男子会。多香子を怒らせて落ち込む晃太郎に、江川(新井浩文)は「その先生は、酔ってお前がしたことなんか、そこまで気にしてないと思うんだけど」と言う。女の人はもっと、寂しい、構われたいと思っている生き物なんじゃないか、と江川。江川の元彼女である舞も、そういう女性だった。男と女では、きっと根本的に大切にしていることが違うのだ――江川の話を聞き、少し前向きになる晃太郎だった。

そんなある日、部屋着のまま近所のコンビニで買い物をしていた多香子は、ばったりと元不倫相手の先輩教師・黒沢(中村俊介)とその家族に会ってしまう。夜のコンビニで寂しく明日の朝食を買っている多香子と、妻に頭が上がらない黒沢。お互い知られたくなかった姿を見られて気まずいと思いつつ、やはり相手を意識してしまう。もし黒沢が独身だったら、今ごろ何か変わっていただろうか…? ついそんなことを考えてしまうのだった。

一方、多香子と石田の見合い話は、校長までをも巻き込み着々と進められていた。いつの間にか母の敷いたレールに追い詰められていることに気づく多香子。しかし見合いの噂はあっという間に職員の間に広まった。多香子に複雑な感情を抱く晃太郎と、今だ未練を残す黒沢は心中穏やかでなく…!?

第6話2013/11/074%
触りたい合コンで募る想い爆発 母と親友に不倫を告白
「家族を捨てるって言ったら、またあの頃に戻れる?」

母の勧める見合い話を断った帰り道、元不倫相手の黒沢から衝撃的な告白を受けた32歳の多香子。

一年前なら夢にまでみた黒沢の台詞――寂しい気持ちは変わっていないのに、しかしどうしても一歩を踏み込むことができない。

「本当に好きなら、何も考えずに飛び込めるものなの?」多香子はひとり思い悩む。

一方の晃太郎は、多香子の見合いがどうなったのか気になって仕方ない。

思わず聞いてしまった晃太郎に、「お見合いはお断りしました。でも、小津先生には関係のないことですよね」と多香子。

婚約者がいる晃太郎は謝るしかないのだった。

そんな折、職員室の独身女性組に一般企業男性との合コンをセッティングするよう迫られる晃太郎。

その合コンには多香子も参加することになり…!?

第7話2013/11/143.6%
禁断キス 教師の愛暴走…しかし彼の婚約者が(秘)行動を
「どうしても触りたかった」32歳の原多香子(優香)を襲った衝動。職場の友人や小津晃太郎(三浦貴大)の元同僚を巻き込んでの合コンの帰り道、多香子は自分の本能の赴くままに晃太郎の元へ行き、その鼻に触れていた。元不倫相手・黒沢(中村俊介)との恋ではどんなに苦しくても衝動的に動くことなんてできなかったのに、相手が晃太郎だと自然にそれができる自分に多香子は驚く。改めて思い知った自分の気持ち。7歳という歳の差も、晃太郎に婚約者がいるというハードルも飛び越えて気持ちを伝えるべきか、それとも誤魔化すべきか――多香子の心は揺れる。

翌日、顔を合わせた多香子と晃太郎は、お互いを意識してぎこちない。そんなふたりに生徒から「タカコサマと小津っちってラブラブ?」などと茶々が入る。「合コンしたからって、生徒たちの前では油断しないように」秀美(山田真歩)からそう注意されてしまう多香子。確かに教師という立場では、同僚同士で噂になっただけで片方が辞めなければならない。30歳を越えた恋には、世間体や立場、家族、婚約者…さまざまなしがらみがあることを、改めて実感するのだった。

恒例の女子会は、ユウコ(市川実和子)、秀美のいつものメンバーに加えて佳子が参加し、合コンの反省会。お互い誰を狙っているか、腹を割って話すことになる。30代のいつものメンバーはもちろん、すでに40歳の佳子に駆け引きをする時間などないのだ。結果として、気に入った相手にカブリはなし。一同は健闘を誓い合う。
が、そんな会話にもひとり乗り切れない多香子。「仕事を続けたいから、転勤がない人がいい」「でも、あっちの会社のほうが給料が良いから…」みんなが仕事や生活を考えて相手を選んでいることに違和感を覚えるのだ。この年になると『誰が好きか』ではなく『人生で何を大事にするか』で相手を選んでいる。「なのに、私は…」晃太郎の鼻に触ったときのあの衝動を思い出す多香子だった。

一方の男子会も、いつもの今村(柳下大)、江川(新井浩文)に加えて高峰が参加し、合コンの反省会となる。元より秀美のことを気に入っている高峰は秀美への思いを猛アピール。晃太郎と今村の関心はもっぱら江川の恋人候補のことなのだが、当の江川は誰の話をふっても反応が鈍い。しかしあの夜、晃太郎は見ていたのだ。店の外で話していた多香子と江川の姿。ふたりは、とても気があっているように見えた――
「合コン、行かないって言ったのに」妹の琴美(優希美青)が告げ口をしたせいで、婚約者のカオリ(河北麻友子)に合コンの件がばれてしまって大弱りな晃太郎。いくら江川の恋人探しのためとはいえ、カオリは気に入らない。要するに江川に恋人さえできればいいのだと思ったカオリは、江川と多香子をくっつけてしまおうと晃太郎に提案するのだった。

晃太郎に食事に誘われ、有頂天で店へ向かう多香子。しかし店で待っていたのは江川だった。実は、これがカオリの作戦。江川が多香子のことを気に入ったのなら、ふたりきりで会わせてしまえというのだ。多香子と江川が付き合うかもしれない――自分でウソの呼び出しをしておきながら、晃太郎の胸中は複雑だ。 一方、江川と引き合わせるために晃太郎がウソをついたことに気づいた多香子は憤慨。「こんなのひどい、最悪だ」例え自分のことが眼中にないのだとしても、それなら放っておいてほしかった。ましてや、誰かとくっつけようとするなんて惨めだ――多香子は深く傷つく。
そんな折、多香子と一緒に校外学習の下見に行くはずだった高峰が風邪でダウンしてしまう。高峰に代役を頼まれた晃太郎と一緒に、ふたりきりで栃木まで行くことになる多香子。ぎこちないふたり…だがしかし、洞窟の中、多香子は突然晃太郎に抱きしめられて…!?

第8話2013/11/213.2%
熱いキス婚約者が突然の帰国! 関係バレて教師クビ!?
ついにお互いの思いを通わせ海辺でキスをした、32歳の原多香子(優香)と7歳年下の小津晃太郎(三浦貴大)。歳の差も、晃太郎に婚約者がいることへのためらいも乗り越えてのキス……だが、幸せもつかの間。ふたりが海辺でキスをしていた頃、担任クラスの生徒・涼子が骨折し、大問題になっていたのだ。

担任の多香子、副担任の晃太郎ともに連絡が取れなかったことに激怒する涼子の母親。さらに晃太郎の失言でふたりが一緒にいたことがバレてしまい、職員室は微妙な雰囲気に。特に新任である晃太郎の立場は危うくなり、「あの方、教育の場にふさわしいんでしょうか。もう一度でも小津先生の不適切な話を聞いたら、辞めて頂くようにPTAに訴えます」と涼子の母親に言われてしまう。

「教師であることを忘れるべきじゃなかった」――そう痛感した多香子は、晃太郎に「もう止めましょう」と告げる。年上として、この関係を終わらせるのは自分の役目。終わらせるのも愛情の証だと自分に言い聞かせ、多香子は別れを告げるのだった。

一ヶ月の時が経ち、クリスマスがあと一ヶ月後に迫った。楽しむ人にとってはたった一日、苦しむ人間にとっては長い期間。

晃太郎の恋人のカオリ(河北麻友子)は、年末年始も留学先で過ごすと晃太郎に告げた。「本当は、私も帰りたいんだよ。勉強けっこう大変なんだもん。嫌になってきちゃった」無責任なカオリの言葉に晃太郎は納得がいかず、彼女への思いがグラつき始めたことを感じる。周囲がいずれするだろうと話題に出すカオリとの結婚話にも、どうしても乗ることができない晃太郎だった。

一方、実家の手伝いに帰った多香子は、父親の敏夫が友人に「多香子はまだ嫁に行っていないんです」と話しているのを偶然耳にする。「あの子の人生だ、好きにすればいい。ただ歳をとったときに一人でいなきゃいけないのかもしれないと思うと…」普段は無口な父親の思いを初めて聞き、多香子の心は揺れる。

いつものユウコ(市川実和子)、秀美(山田真歩)との女子会。「ごめん、私、結婚する」突然そう言い出したのはユウコだった。「おひとりさま」に疲れたユウコは、元々の知り合いである男性と結婚を決めたというのだ。金持ちでもない、おしゃれでもない彼との結婚。「せめて、この世にひとりでも、自分の味方になってくれる人がほしい」そう言うユウコに、多香子も秀美も「おめでとう」と言うことができないのだった。

そんな折、以前晃太郎主催の合コンで知り合った江川(新井浩文)から「来週の日曜日、お暇ですか?」というメールを受け取った多香子。突然の誘いに驚きつつも、父親の言葉が耳に残っていた多香子はその誘いを受けることにする。

初めての江川とのデート。連れて行かれたのは、意外にも釣りだった。江川とは気があって一緒にいても楽しいと改めて感じる多香子。「また会ってくれますか?」そう言う江川に、多香子は素直に頷くことができるのだった。

一方の晃太郎は、多香子から江川と釣りに行った話を聞いて驚く。江川と多香子の距離が近づいていることをひしひしと感じ、焦る晃太郎。デスクに飾ってあるカオリの写真もまともに見ることができない。

「結婚って、何なんでしょう」過去に多香子と不倫関係にあった黒沢(中村俊介)に、ついそう尋ねてしまう晃太郎。「いちばん冷静に言ってしまえば、社会を円滑に動かしていくシステム。でも理想を言えば、一度しかない人生を、一緒に生きたいと思う人を選ぶこと、でしょうか」その黒沢の言葉を聞いた晃太郎は、いてもたってもいられなくなり…!?

第9話2013/11/283.5%
不倫相手の妻が乱入! 全て暴露アノ男に抱かれて号泣
「好きなんです。どうしようもない」7歳年下の小津晃太郎から告白された、32歳の原多香子。固く抱きしめあい、思いを確かめ合ったその矢先、晃太郎の婚約者であるカオリが留学先のイギリスから突然帰国する。
晃太郎に手作りの弁当を届けるために、堂々と職場である小田原女子高等学校にやってくるカオリと、その存在に衝撃を受ける多香子。「かわいい。何よりも若い。私なんかはじき飛ばされる、一瞬で…」彼女の輝きと自分の身を比べて思い悩む多香子に、晃太郎は「後でちゃんとお話しさせてください」と告げる。別れを予感した多香子は、その言葉を受け入れずに逃げるように帰宅するのだった。

翌日。もう逃げられないと覚悟を決めた多香子は、ふたりきりで話をするために自分のマンションに晃太郎を招き入れる。しかし別れを切り出されることを覚悟していた多香子に晃太郎が告げたのは、意外な言葉だった。
「カオリとの婚約を解消しようと思っています」――そう言う晃太郎に、驚く多香子。「それは、私のせいですか?」「それもあります。でも、それだけじゃありません」。親から金を出してもらった留学を放棄したいと言ったり、突然帰国したり、最近のカオリの言動が気になるという晃太郎。つきあっている女性は泣かせない、それは貫きたい。カオリと話をするので待っていてほしいと言う晃太郎に、嬉しい反面、戸惑う多香子。「年上だし、私のなにがいいのかわからない」そう言う多香子に、「全部です」そう答える晃太郎だった。

「全部なわけないでしょ? そんなこと言う男、いる?」いつものユウコと秀美との女子会。晃太郎の言葉をぽろりと漏らした多香子に、ふたりは反論する。「いるとしたら、その男、相当の遊び人」「じゃなきゃ、まだ青い若造だね」。歳をとるほど『好き』という複雑さがわかり、『全部』なんて言えなくなるという意見に、考え込む多香子だった。
一方の晃太郎、今村、江川の男子会には、カオリが参加していた。今村や江川ともすっかり顔見知りのカオリ。和気藹々とした飲み会はしかし、またしても留学と帰国を巡って晃太郎とカオリが険悪なムードになってしまうのだった。今村と江川のフォローでその場は収まるが、晃太郎とカオリの心の距離は離れるばかり。

そんな折、多香子の母・久恵の料理教室に秀美が参加することになる。手伝いのために多香子も顔を出し、料理教室は楽しく開催される。しかし参加者のひとりである黒沢令子が久恵に近づいたことで事態は一変。令子は多香子の元不倫相手である黒沢の妻だった。参加者たちの前で久恵に向かい、多香子と夫の不倫を暴露する令子に料理教室は騒然。「もう夫には近づかないで」そう多香子に言い残し、令子は言って去っていく。
不倫相手がまさか先輩教師の黒沢だとは知らなかった秀美に「信じられない」と軽蔑の視線を向けられ、母の久恵には「みっともない」と罵られる多香子。自業自得とわかっていながらも、味方のいない境遇に多香子は深く傷つく。

そんな多香子の元に、江川から一通のメールが届く。『今日、お目にかかれませんか?』。晃太郎という人がいる今、きちんと話をしなければとその誘いを受ける多香子。一方の晃太郎は、明るく振る舞うカオリの態度の裏に隠された、本当の帰国の理由を知って心が大きく揺れて――!?

第10話2013/12/054.2%
涙の聖夜婚約者と対決し悲劇…見たくなかった花嫁姿
江川(新井浩文)の前で弱さを見せて泣きじゃくり、彼に抱きしめられた原多香子(優香)と、婚約者・カオリ(河北麻友子)の帰国が祖母の容態の悪化だと知り、彼女を抱きしめた小津晃太郎(三浦貴大)。多香子のためにカオリと別れる決意を固めていた晃太郎はしかし、彼女の祖母を安心させるためにカオリと『結婚するフリ』をすることを承諾してしまう。そうとは知らない多香子は、晃太郎がカオリの両親に挨拶に行くことを偶然聞いてしまい、ショックを受ける。
「私はどこまで行っても『2番手の女』なんだろうか」――不安になる多香子。思わず晃太郎のマンションの前まで行ってしまった彼女が目撃したのは、カオリの両親との会食ですっかり酔った晃太郎に、カオリがかいがいしく付き添う姿だった…。

「タカコサマ、会ってほしい人がいるんですけど」晃太郎の妹・琴美に誘われて向かった先に待っていたのはカオリだった。「私が戻ってきたんですから、もうコウ君に手を出すのやめてもらえますか?」真っ向からそう申し入れるカオリ。もし晃太郎に嫌われたのなら仕方ない、けど誰かに横取りされるのは許せないというカオリに何も言い返せない多香子は、その夜、晃太郎を自宅のマンションに呼び出す。
以前と変わらず、「カオリと別れるので待っていてほしい」と言う晃太郎。しかし不安がピークに達した多香子は「待ってろっていつまでですか?」と問い詰めてしまう。この状態のままではいられないと悟った多香子は、冬休みに入るまで仕事に集中させてほしいと晃太郎に告げる。「小津先生は私とどうなさるおつもりかわからないけど、仕事は私を裏切りませんから」。多香子の言葉に、晃太郎はしぶしぶと頷くのだった。

月日は過ぎ、すれ違ったまま迎えた終業式、そしてクリスマスイブ――多香子は晃太郎とろくに会話をすることもなく学校を後にし、ひとりでクリスマスケーキを食べた。翌日、実家に帰ったところで居場所はなく、父母や既婚の妹との会話に傷つくだけ…そんな折、晃太郎から着信が入る。「会って下さい。あの店で7時からお待ちしています、ずっと」その留守電のメッセージを聞いて、多香子の心は揺れる。
多香子へのクリスマスプレゼントを手に家を出ようとしていた晃太郎は、突然やってきた今村(柳下大)に引き留められてしまう。「お前、なに考えてるの?」今村はカオリから相談されて、晃太郎を諭すためにやってきたのだ。多香子との待ち合わせの時間が迫る――。

ひとり、待ち合わせの店に急ぐ多香子。そこで偶然に出くわしたのは江川だった。江川は、以前に多香子を抱きしめてしまったことを詫びる。「原さんのことがわかった気がして…支えてあげたいと思った」そう告げる江川。江川は、多香子が晃太郎と待ち合わせしていることを承知で、多香子がひとりにならないように側にいてくれるのだった。
一方、今村を振り切って多香子の元に向かおうとした晃太郎の前に、カオリが現れる。「行かないで。これ以上私を嫌な女にしないで」そう言って泣いたカオリに、何も言えない晃太郎。一向に現れない晃太郎に、多香子は…!?

第11話2013/12/123.6%
結婚直前最後の告白! 誰を選ぶ33歳誕生日が決断の時
「私のために、あなたに変わってほしくない。私の好きなあなたを変えたくないんです」7歳年下の小津晃太郎(三浦貴大)に、そう告げた32歳の原多香子(優香)。晃太郎の、『好きな女性は絶対に泣かせない』と堂々と宣言できる真っ直ぐさに惹かれた多香子は、自分のためにカオリ(河北麻友子)を泣かせる晃太郎は自分が好きになった晃太郎ではなくなってしまう、と伝える。「もう少し時間を下さい」そう食い下がる晃太郎を突き放す多香子。「これ以上苦しんだり、傷ついたりしたくない。泣かせるよりひどい」そう言って、別れを突きつけるのだった。
そして自分を気遣う江川(新井浩文)の優しさに触れた多香子は、「私は、誰からも選ばれなかったから1人だと思っていたけど、誰も選ばなかったから、逃げてきたから1人なのかも知れない」そう感じ、江川とまずは友人として仲を深めていく決意をする。

2月22日、多香子の誕生日が間近に迫っていた。なんの予定もない多香子と、多香子の誕生日とは知らずに婚約者・カオリの両親との食事会の予定を入れてしまった晃太郎。カオリとの結婚の準備を進める晃太郎に、父の不倫で離婚をした母は、本当にそれで心残りはないのかと聞く。不倫に泣かされた母を見て、「誰も泣かせたくない」と思うようになった晃太郎。「確かに、あの人には泣かされた。でも昔はたくさん笑わせてもらった」と晃太郎の母。「泣かない人生でも、笑えなきゃ意味ないと思うわよ」そう言われ、晃太郎はなにも言えないのだった。 一方、江川との交流を深める多香子。一緒に飲んだ帰り道、タクシーで実家まで送ってもらうと、偶然に母の久恵と遭遇。多香子が男性と一緒だったことを喜んだ久恵は、江川に家に上がるよう促す。戸惑う多香子と江川だったが、久恵だけでなく、普段は寡黙な父・敏夫がホッとした表情を見せたことが、多香子の心に残るのだった。

久しぶりのユウコ(市川実和子)と秀美(山田真歩)との女子会。話題は近づいてきた多香子の誕生日だ。母の久恵が、江川も呼んで誕生日パーティを開きたいと言っているから来てくれと2人を誘う多香子。江川とイイ感じだと聞き、一気に盛り上がるユウコと秀美は、「多香子、突っ走れ!」とエールを送る。
一方の晃太郎・今村(柳下大)・江川の男子会の話題は、やはり晃太郎の結婚。カオリに、「私に手紙を書いて」とせがまれた晃太郎。出会ってから今までの出来事やカオリの好きなところを書いてほしいと言われ、どうしていいかわからないと愚痴をこぼす。書こうとすると、浮かんでくるのは多香子の顔で…。それでも進む結婚準備。「カオリちゃんとは、順調なんだな」そう問う江川に、「はい」と答える晃太郎。「そうだ、もう振り向くな!突っ走れ!」今村はそうはやしたてるのだった。

カオリと出かけた旅行会社で、新婚旅行のパンフレットを見る晃太郎。しかしどこもピンと来ない。そんな折、実はカオリが多香子を呼び出し、自分の知らないところで直接話し合っていたことを妹の琴美から聞いて驚く。多香子に渡せなかったクリスマスプレゼントのブックカバーを手にとる晃太郎。出会ってから今までの多香子のさまざまな表情、そして笑顔を思い出し、いてもたってもいられなくなった晃太郎はたまらず駆けだして――!?

第12話2013/12/193.5%
禁断の旅家族も親友も全て捨て二人がついに結ばれる
「白馬の王子様なんていない。誰かが私を迎えに来てくれたりしない。私が誰を選ぶかだ」――2月22日、多香子の誕生日。実家で開かれる誕生日パーティに江川(新井浩文)を誘っていた原多香子(優香)だったが、別れを告げたはずの小津晃太郎(三浦貴大)から宮崎行きのチケットを渡される。江川とのパーティか、晃太郎との宮崎か…決断を迫られる多香子。
そんな折、江川の海外赴任が決まる。赴任地は南米、地球の反対側だ。「日本には原さんが待ってると思って行きたいんです」そう告白する江川。短い時間に、付き合うか否かの答えを出すことになる多香子。「私は考えすぎる方ですから、急がないと時間ばかり過ぎてしまう」。誕生日までには答えを出すと、多香子は江川に約束するのだった。

そしてやってきた2月22日、誕生日当日。婚約者・カオリの両親との食事会を予定していた晃太郎は、カオリ(河北麻友子)からの電話を振り切り空港へと向かう。一方の多香子は実家で江川やユウコを迎えるパーティの準備をしていた。江川が来ることを楽しみに浮かれる母・久恵と、ソワソワする父の敏夫。しかし多香子は晃太郎のことで気もそぞろ、手に持っていたグラスを滑らせて割ってしまう。それを見て、以前、割れたガラスで指を傷つけてた自分の手当をしてくれた晃太郎のことを思い出す多香子――「私、今日…ここにいられない。行かないと」そう言って、実家を飛び出す。
マンションに帰り、晃太郎からもらった航空チケットを探す多香子。しかし置いておいた場所に見当たらない。刻々と迫る時間…神様が行くなといっているのか、自分が見つけたくないと思っているのか……見つからなければ、平和な道を歩いて幸せになれる。しかし多香子は「どこ!? 出てきて!」航空チケットを必死で探し出し、空港へ急ぐのだった。

宮崎行きの搭乗最終アナウンスが流れる空港内。待ちぼうけていた晃太郎と落ち合う多香子。「来て…しまいました」「嬉しいです」そしてふたりは、宮崎に向かって旅立った。
多香子が抜け出した原家、そして晃太郎がすっぽかしたカオリの両親との食事会。双方が必死になってふたりを探すなか、宮崎に到着する多香子と晃太郎。到着したものの、多香子は江川や実家のことが頭を離れず、どうしても携帯が気になってしまう。晃太郎は「誰にも邪魔されたくないです」そう言って多香子の携帯を預かるのだった。
多香子の実家で待ち続ける江川。晃太郎が来ることを信じて食事会の会場で待っているカオリ。「おとぎ話は簡単だ。王子様といられればそれで幸せ。でも現実は違う…」誰かを傷つけて得る幸せはちゃんと幸せと呼べるのだろうか?…迷う多香子の表情は暗い。そんな多香子を気遣う晃太郎。「きっと別の方法があったんです。多香子さんも他の人も、こんなに傷つけずに済む方法が」2日間一緒にいるために、いろんな物を捨ててしまったふたりだった。

今村からの電話で、多香子が今日の誕生日を一緒に過ごす予定だった相手が江川だと初めて知り、驚く晃太郎。そして晃太郎は多香子に、預かっていた携帯電話を返す。「今日、江川さんと会う約束だったんですよね。もし連絡したければして下さい」その言葉に戸惑う多香子。「いま謝れば、きっと許してくれる」そう言いながら携帯電話を差し出す晃太郎を前に、多香子は…!?

第13話2013/12/263%
愛の罰信じられない結末に…ビンタや糾弾…二人は
引き留める周囲を振り切り、多香子の誕生日にふたりきりで宮崎にやってきた原多香子(優香)と小津晃太郎(三浦貴大)。宮崎で、晃太郎の家族が離婚する前の思い出の神社を訪れた多香子と晃太郎は、そこでふたりの未来を祈るのだった。
「逃げることはできない。自分で選んだことだから、進み続ける」――そう自分に言い聞かせる多香子だが、東京に帰ってきたふたりを待っていたのは辛い現実だった。晃太郎は婚約者・カオリ(河北麻友子)との食事会を。多香子は江川(新井浩文)の来るはずだった自分の誕生日パーティを。双方を振り切っての逃避行は周知の事実となり、職員室だけでなく生徒にまで知られることとなっていたのだ。「駆け落ちだぁ」生徒から囃し立てられる多香子と晃太郎。校長からは厳重注意を受け、同僚の教師からは「生徒たちを動揺させたわけですから、責任をとるべきだと思いますよ」とまで言われてしまう…。

そんな中、疲れて帰ってきた多香子の元に一通の封書が届く。それは、婦人科で受けた検査結果だった。結果にショックを受けている多香子の元に、母・久恵が訪れる。誕生日パーティで、江川がずっと多香子を待っていたくれたことを告げる久恵。そんな久恵に、「もっと好きな人がいて、その人と一緒にいたかった」と答える多香子だが、晃太郎との結婚にも躊躇しはじめていた。検査の結果、多香子は子宮内膜症の疑いがあることが判明したのだ。下手をすると、子どもが産めない身体になるかもしれない。そのことを晃太郎には話せないと言う多香子。「どうしてできないの?」問う久恵に、「迷惑をかけるから」と多香子。「あんたって本当に、損な子ね…」そう言って久恵は多香子の手を握るのだった。

一方の晃太郎は、カオリに正式に謝罪する。「二度と顔見たくない」そう言って去っていくカオリ。そして江川も、「謝って済ませようとするなよ」と、カオリとの関係にケリをつける前に多香子を誘った晃太郎を厳しく叱咤する。「どうしようもなかった」そう言う晃太郎に、「自分がやったことの責任が取れるのか!」と詰め寄る江川。多香子には笑っていてほしい、だからこれからは自分が守るという晃太郎の決心は固い。「また口だけじゃないのか」「絶対に違う!」晃太郎の頬を一発思い切り殴り、江川もまた帰っていくのだった。

「僕、今学期で学校を辞めようと思います」多香子にそう切り出す晃太郎。これだけ騒ぎになった今、どちらかが辞めないと収まらない。それなら自分が辞めると言う晃太郎。「それで、学校を辞めたら、改めてお付き合いさせて頂けませんか?結婚を前提に」晃太郎のプロポーズに、多香子は自分の病気のことを告白する。以前、子どものことを話していた晃太郎。「私は、あなたの夢を一つ潰してしまうかもしれない」そう言う多香子に、晃太郎は「僕は、自分の夢に多香子さんを当てはめるつもりはありません」と。「多香子と見られる夢が自分の夢だ」と語る晃太郎に、今までの自分を省みた多香子は、ふと大切なことに気づく。

「私は自分が思う道に誰かを当てはめようとしたから、誰も選べなかったんだ」――そう自覚した多香子は、ひとつの決意を固める。あらためて校長室に呼び出された多香子と晃太郎。辞意を伝えようとする晃太郎の言葉を遮った多香子は、ついに自分の決意を口にする…!

   

【ハクバノ王子サマ 純愛適齢期】スタッフ

原作
朔ユキ蔵
脚本
藤井清美
演出
熊坂出, 本田隆一, 守屋健太郎, 樹木まさひこ
音楽
松本晃彦
チーフプロデューサー
木谷俊樹
プロデューサー
西川義嗣, 福田浩之, 菅原康洋, 平体雄二, 杉田浩光
企画協力
松竹
制作協力
テレビマンユニオン
制作著作
読売テレビ
                  

【ハクバノ王子サマ 純愛適齢期】出演者

原 多香子
優香
小津 晃太郎
三浦貴大
黒沢 明夫
中村俊介
江川 伸生
新井浩文
森 秀美
山田真歩
菅原 里奈
山本紗也加
秋山 佳子
楠見薫
佐野 英二郎
きたろう
市村 琴美
優希美青
有馬 ユウコ
市川実和子
今村 高志
柳下大
東山 カオリ
河北麻友子
                  
2013秋ドラマ