【無料動画視聴】最上の命医【あらすじ】

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最上の命医

2011冬ドラマ【最上の命医】

放送局
テレビ東京
放送開始日
2011/01/10
放送時間
月曜22:00~

主人公の若き小児外科医・西條命(みこと)は「子供の命を救うことは、 その先々に生まれる新たな“いのち”をも救うことになる」という信念の持ち主です。そんな彼が病院内の確執や利権と戦いながら、様々な患者を相手に天才的医療技術を発揮。周囲の人々の目を変え、意識を変え、やがては「最上の命医」と呼ばれるようになるまでを描きます。

   
   
第1話2011/01/106.5%
全国数十箇所に系列を持つ私立総合病院「平聖中央病院」。この病院では、実質的な権力を握る副院長の桐生奠により1年前に小児外科は閉鎖されていた。
研修医の瀬名マリアは、小児外科医になる為に医者になったものの、手術が必要な子供たちに他の病院を紹介するしかない現状に、はがゆい思いを抱いていた。
そこにある日、アメリカから帰国した若き天才小児外科医・西條命が赴任して来る。アメリカで日本人では2人目となるMSA(最優秀若手医師賞)を受賞したという命は、赴任早々オモチャの鉄砲玉を飲み込んだ男の子を、ストローを使った離れ業で救い、他の医師たちを驚かせる。

命は、「子供のいのちを救うことは、10年先、20年先の未来を創ることになる」という信念のもと、小児外科が廃止された平聖中央病院で、その復活を目指す。
しかし、それは副院長・桐生奠の方針と真っ向から対立するものだった。確かに、小児外科は使用する飲み薬や注射液が微量なことや、多くのスタッフが必要になるために効率が悪くて儲からず、その上難しいオペばかりで訴訟のリスクも高く、病院の経営を圧迫する。
それでも真っ直ぐに自分の信念を口にする命は、外科医局の医師たちの中で浮いた存在となる。

そんな中、以前、平聖中央病院で受診し、他の病院での肝臓移植手術を薦められていた男の子の母親が、インターネットを通して命に相談を寄せた。
命は、肝臓の裏側に腫瘍があるこの男の子の手術を、平聖中央病院で引き受けると言い出す。しかも、命は肝臓移植ではなく、一般的には不可能とされる裏側の腫瘍の摘出を行うと言うのだ。
命がやろうとしている手術は世界に数例しか成功例がないという難手術だった…。

第2話2011/01/174.2%
近くで車13台の玉突き事故が発生し、救急部からの応援要請を受けた命は、そこで心臓血管外科医の桐生危がいち早く一歳児の異変を見抜いたことに気づく。
その後、その子に急性硬膜外血腫の疑いがある為、開頭手術が必要だと判断した命は、危に手術の手伝いを頼むが、拒否をされる。
実は危は、アメリカで起きたあることがきっかけで子供のオペは出来なくなっていた。

天才的な手術を行う命の評判は、理事長の平聖盛の耳にも届き、平は桐生奠に命との会食をセッティングして、そこに孫娘の真中有紀を同席させるように命じる。それぞれの思惑が交錯する会食で、命と奠は激論をかわす。

その夜、開業医の神道のもとに、肝腫瘍破裂の疑いがある5歳の男の子がやって来る。
すぐに命に見てもらうよう手配をする神道だったが、病院には瀬名と危しか居らず…。

第3話2011/01/243.4%
平聖中央病院の屋上で、ある騒ぎが起きる。
ジュニア・アイドルの佐和なすかは、卵巣嚢腫と診断され、手術に強い抵抗を示して飛び降りようとしたのだった。
卵巣嚢腫の場合、腹腔鏡を使えば、へそともう1箇所の計2箇所に穴を開けるだけで手術できるが、アイドルのなすかは、一切体に傷をつけたくないと言う。

命は、ノーツ(NOTES)という内視鏡手術を提案する。
ノーツとは、口、膣、肛門という人体に最初からある自然な穴から内視鏡を通し、体の表面に一切傷をつけずに行うオペ。これなら体の表面に傷をつけることは無いのだが、なすかの様に卵巣嚢腫の摘出となると、膣から近すぎて切除が難しい上に、そもそも子供の場合、膣からのノーツは行えない。
そこで命は、口から胃を通して卵巣嚢腫を摘出するという、世界初の方法を提案する。

しかし、この方法は、胃の内容物が腹腔内にこぼれてしまうと、術後腹膜炎を起こすというリスクもある。母親のめぐみは激しく反対し、なすかと対立する。
ところが数日後、なぜかめぐみは手術の同意書にサインをすると申し出てくる…。

そして、世界初のノーツを認めるかどうかの倫理委員会が開かれる。
しかし、意外な展開から、命は責任問題を追及されることに…。

第4話2011/01/312.8%
命の下で、研修医の瀬名は着実に力をつけ始めていた。
瀬名は救命医の松中が下した診断結果に意見し、急患の少年を救う。

一方、理事長室に来ていた副院長の桐生奠は、真中が祖父である理事長の平に対して感情をあらわにして憤る姿を目にする。
有紀の父・真中孝典は心臓移植を待つ身だったが、平は孝典を裏切り者と呼び、親子は絶縁状態にあった。

その頃命は、産まれてすぐに手術をした心臓の検査をするため、神道に知り合いの病院を紹介してもらう。
神道は、なぜ平聖中央病院で検査を受けないのか引っかかるものを感じる…。

命が検査で病院不在の夜、外科医局にいた瀬名のもとに、救急部からの応援要請が入る。他の病院は一杯で、救急部にも手の空いている医師がいないと言う。
瀬名は、自分が対応することを決意し、患者受け入れの指示を出す。

患者は、階段から転落して胸を強打した5歳男児。
しかし、背中に痛みがあると言う。
検査の結果、心臓を包んでいる心のうの中に血液が溜まり心臓を圧迫する心タンポナーデと、大動脈解離も併発していた。
突然死の危険性もあり、至急オペを必要とする極めて危険な状況で、瀬名は緊急オペを執刀することになるが…。

第5話2011/02/073.4%
ある日、命は移植外科医の真中から手術の執刀をしてもらえないかとの話を持ちかけられる。
患者は15歳の古里春日。肝移植を必要としていたが、現在はドナーが現れるのを待っている状態だった。
しかし、この手術には大きな問題が…。彼女は、内臓が左右逆転している内臓逆位だったのだ。
この為、手術はドナーの腹部の右に入っている肝臓を、春日の腹部の左に移植するという、世界でも殆ど類を見ない難しいものになることが予想された。
手術の話を聞いた危は、普段誰とも群れようとしない真中が、急に周囲を強引に説得してこの手術の話を命に持ちかけてきたことに引っかかるものを感じ、今回の手術は降りた方がいいと薦める…。

真中の父・孝典は、重度の拡張型心筋症を抱えていた。
真中は、父に未承認の最新型人工心臓を埋め込ませようと、副院長の奠に接近、その口添えをしてもらう代わりに、この難手術を命が執刀するよう仕向けたのだ。

小児外科復活を妨げようとする奠の罠が張り巡らされる中、ついにドナーが見つかり春日の手術が行われることになる。
そして手術中、命に最大のトラブルが襲いかかる…!

第6話2011/02/143.2%
研修医の瀬名は、命から突然この病院を辞めて欲しいと告げられる。
開業医の神道から富山のある病院の小児外科が人手不足で閉鎖の危機にあると聞いた命は、瀬名に富山行きを打診したのだった。
瀬名は、もっと命のもとで勉強したいと断る。

そんな中、14歳の折場佳克が胸の痛みを訴え運ばれてくる。
検査の結果、佳克は心臓の大動脈の弁が通常3枚のところ、生まれつき2枚しかない「二尖弁」であることが判明。大動脈弁の狭窄と閉鎖不全を起こしている為、悪くなった大動脈弁を取り替える必要がある。
しかし、佳克はサッカーU-15日本代表のゴールキーパー。
手術をすれば、心臓に負担のかかるサッカーへの夢をあきらめなければならない…。
サッカーに全てを懸けている佳克の思いに応えようと、命は新しい手術方法を思いつく。

しかし奠は、命の手術方法には重大な欠点があると指摘。
通常の手術方法であればリスクは低いのに、佳克の夢をつなぐための特殊な手術方法はリスクが高い。
許可は出せないと告げる奠と激論を戦わせる命。そんな様子を見た平理事長は、結果次第では命の処遇を考えることを条件に、手術を許可する。
命の運命と小児外科復活をかけた手術。
命は突然、執刀医に瀬名を指名する…。

第7話2011/02/214.8%
平聖中央病院では、ついに小児外科が復活する。
ところが、副院長の桐生奠は、人事権を持つ小児外科部長に、自分の腹心の坂本を据えることで、命を小児外科で飼い殺しにしようと目論んでいた。

坂本が奠に従うのにはある理由があった。
坂本の息子・一馬は、2年前に腸回転異常症の手術で小腸の大部分を切除、それ以来平聖中央病院で入院生活を送っていた。
息子の為にも平聖中央病院で働き続けたい坂本は、実力者の奠に従わざるを得なかったのだ。

小腸の移植手術はリスクが高く、他に治療法もないと諦めていた坂本。
しかし、そんな坂本に、命は一馬の治療をさせて欲しいと申し出る。
しかも命は、独自に考えだした手術方法なら、20cmしかない一馬の小腸を今の5倍の長さに伸ばすことが可能だと言う。
成功すれば、他の子と同じように学校にも通えるようになるかもしれない…。
奠からの圧力と、命の申し出との間で、激しく揺れる坂本。

一方、開業医の神道は切迫した様子で、以前命が検査を受けた病院に問い合わせ、命の検査結果を取り寄せていた…。

第8話2011/02/283.4%
命、危、真中、坂本、不知火、山田の6人体制で、小児外科は新たなスタートを切った。

ある日、真中のもとに父・孝典が原因不明の出血をしたとの連絡が入る。
人工心臓をつけているために抗血液凝固剤を飲んでいる孝典は、一度出血をすると血が止まらなくなってしまう…。
事態を知った命も、真中に付き添い帝大病院へと向かう。
孝典は、重症の潰瘍性大腸炎だった。
放っておくとガン化する可能性もあるため、大腸を全摘出して人工肛門を作るのが最善の方法だが、人工肛門を作ってしまうと心臓移植の対象者に選ばれる可能性は限りなく低くなってしまう。

心臓移植の道を諦めきれない真中に、命は腹腔鏡を使って大腸を摘出し、人工肛門を付けなくて済む手術法を提案する。しかし、命の提案する方法はリスクが高く、帝大病院の主治医たちは許可が出せないと反対する。
そこで命は、平聖中央病院に転院させて、自分に手術をさせて欲しいと真中に申し出るが、父・孝典と、祖父である平理事長との30年以上の確執を知る真中は、転院などあり得ないと悲観する…。

一方、危は、兄の奠から日本の医療システムを変える、ある壮大な構想を打ち明けられる。

そして命の検査結果を入手し、命の体に何が起こっているかを知った神道は…。

第9話2011/03/012.5%
命は、がんに冒されていた。
胆のうがんから肝臓への多発性転移で、既に移植も出来ない状態だという。
ショックを隠せない真中と危に、命は自分の病気のことを口止めし、翌日に控えた乳児の肺動脈閉鎖症のオペを執刀すると主張する。ところが、突然意識を失い倒れてしまう。
そのまま入院した命の代わりに、ハーバードに留学経験を持つエリート心臓血管外科医・波賀が、なぜか手術を執刀することになる。
波賀は、何かと注目を浴びる命を敵視し、ここぞとばかりに名乗りを上げてきた。
さらに波賀は、小児外科医局で、命ががんであることを暴露。命が不在の中、小児外科に不安感が漂い、小児外科の行方に暗雲が立ち込める。

平理事長から次期院長の有力候補であることを告げられた奠は、看板である命のいない小児外科など、経営のマイナスでしかないと切り捨てる。
そんな奠の前に、15年前の奠を知る女性が現れる…。

小児外科チームは、波賀の執刀に憤りと不安を感じながらも、命が不在の小児外科を守るため、万全の態勢で波賀をサポートする。
しかし手術当日、予期せぬ最悪の事態が発生する…!

第10話2011/03/145.1%
ガンで入院中の命のもとに、富山の病院で小児外科医として働く瀬名から手術の依頼が入る。患者は、12歳の男児・菅野千尋。転移の可能性もある悪性度の高い腫瘍・神経芽腫という小児ガンの一種に侵されていた。今ならば完治が望める状態にあるが、千尋はある理由から手術を受けることを拒否しているという。

手の施しようのないガンに蝕まれている命は、限り無く低い可能性しか残されていない自分の治療よりも、目の前のいのちを救いたいと話す。そして、千尋のためにSILSという腹腔鏡手術に挑戦しようとする。SILSとは、通常三つほど開ける穴を一つしか開けない腹腔鏡手術で、しかも、穴をヘソの位置に開けることによって、ほぼ無傷でオペが出来るというもの。しかし、非常に高度な技術を要求される手術…。命は、自分の全てをかけて、最後のオペに挑もうとする。

自らの生命を削るような命のオペに、猛反対する危や真中ら小児外科の医師たち。
ところが、なぜか奠だけは命の執刀を許可すると言い出す。
その意図が命と小児外科潰しにあると感じた危達は、手術の助手を相次いで拒否…。
命のオペに協力する小児外科医は誰もいなくなり…。

【最上の命医】スタッフ

原作
入江謙三, 橋口たかし
                  

【最上の命医】出演者

西條 命
斎藤工
桐生 危
池内博之
瀬名 マリア
比嘉愛未
真中 有紀
板谷由夏
前田 泉
北川弘美
神道 護
泉谷しげる
桐生 奠
陣内孝則
野口 英敏
斎藤洋介
平聖盛
品川徹
坂本 流馬
入江雅人
山田 翼
山根和馬
不知火 大輝
渡邉紘平
高島 雅
紺野千春
沢木 蘭
鈴木ちなみ
                  
2011冬ドラマ