【無料動画視聴】名探偵コナン 工藤新一への挑戦状【あらすじ】

【名探偵コナン 工藤新一への挑戦状】ストーリーや無料動画視聴ならドラマニア

名探偵コナン 工藤新一への挑戦状

2011夏ドラマ【名探偵コナン 工藤新一への挑戦状】

放送局
日本テレビ
放送開始日
2011/07/07
放送時間
木曜23:58~

真夜中のコナン、はじまる。

主人公は「黒ずくめの組織」によってアポトキシン4869を飲まされ、江戸川コナンとなる前の高校生探偵・工藤新一。高校生の工藤新一が活躍するのは、小学生のコナンがいてはいけない、夜の街。今年放送15周年を迎えた「名探偵コナン」初の連続ドラマ。原作の設定やキャラクターを生かしつつ、ニューヒーロー・工藤新一が不可能殺人の謎に挑む。危険な人間関係がうごめく夜の街を舞台に、“大人のためのコナン”が始まる。

   
   
第1話2011/07/075.7%
コナンになる前の高校生探偵が、不倫殺人の謎を暴く!
高校生探偵の工藤新一は、白くて真四角な部屋で目を覚ました。横には幼馴染みの毛利蘭が倒れていて、2人は手錠で繋がれた状態だった。さらに蘭の父親の探偵、毛利小五郎も近くに横たわっていた。何故この部屋にいるのか全く思い出せない3人。小五郞は入力パネルがある事に気付き、白い封筒も発見する。封筒には新一のファンと名乗る人物からの手紙が入っていて、このホワイトルームはプレゼントだという内容が書かれていた。
新一はファンと名乗る何者かに拉致されたと考える。すると突然、入力パネルに電源が入り、画面に2010年6月24日という文字が出現する。その日付を見て自分が殺人事件を解決した日と気付く新一。それは有名カメラマンの義妹であるモデルが殺害された事件だった…。
有名カメラマンの坪内勇平は妻の妹であるモデルの相田桃子から別れを切り出される。桃子は姉をこれ以上裏切れないと訴え、借りていたクラシックカメラも返却する。だが、逆上した坪内は花瓶を倒しながら逃げまどう桃子の首を絞めて殺害。我に返った坪内が物取りの犯行に見せようと工作していると、携帯に電話がかかってくる。何も知らないアシスタントの岸は桃子の家に向かっていると報告。坪内と岸は桃子を撮影する予定になっていた。坪内は近くにいるから一緒に行こうと岸に伝えて電話を切る。坪内はクラシックカメラを自分のカメラバッグに入れようとするが、バッグは中身がパンパンの状態。坪内は、クラシックカメラをバッグに無理やり仕舞い込む。
5分後、岸と一緒に桃子の部屋の前へやってくる坪内。応答がないため、岸はドアを開ける。その瞬間、坪内と岸は何者かに殴られて倒れ込む。
新一と蘭は同じマンション1階にあるネイルサロンから出てきた直後に男性の叫び声を聞く。新一と蘭が桃子の部屋の前に駆け付けると、そこには額から血を流した坪内と岸が倒れていた。坪内は暴漢に襲われたと証言。新一が部屋に飛び込んでいくと、室内では桃子が絶命していた。
警視庁捜査一課の高木渉刑事、佐藤美和子刑事が捜査を開始。新一は部屋を見て回り、桃子に彼氏がいたかを確かめる。岸は部屋から飛び出してきた男に鉄の棒のような物で殴られたと証言。岸は殴られた瞬間、目の前が真っ白になったという。坪内は桃子の義理の兄である事を明かし、犯人を捕まえて欲しいと訴える。坪内は、額に傷があり、短髪で黒髪の大柄な男に殴られたと証言。それは連続強盗の指名手配犯と特徴が同じだった。
新一は桃子が誰かに恨まれていなかったかを坪内に訊ね、強盗の犯行ではないと思っている事を明かす。手で首を絞められて殺害された桃子。新一はその犯人が岸と坪内を鉄の棒で襲った事に違和感を抱いていた。犯人が鉄の棒を持っていたなら桃子の事もその棒で襲うはずだからだ。室内を移動した新一は鑑識と話している高木刑事から話を聞く。散乱している遺留品から花粉が検出されたという。それは倒れた花瓶に生けてあったカサブランカの花粉だった。
坪内は身重の妻の事が心配だと言って自宅に帰ろうとする。だが、新一は坪内を呼び止め、室内の荒らし方が素人のものだと説明。新一は強盗の仕業に見せかけた殺人事件に思えて仕方ないと坪内に伝える。さらに新一は収納から取り出した大きなストロボを坪内に見せる。坪内は撮る事にも興味を持ち始めた桃子にストロボを貸した事を明かす。新一はストロボがまだ熱を帯びている事を伝える。少し前に誰かがストロボを使ったのだ。坪内は桃子が使ったのではと説明するが、新一は部屋に肝心のカメラがない事を不思議がる。坪内は強盗がカメラを盗んだと推理するが…。新一は姿見でネイルのバランスを確認する蘭を見て、あることに気づく。果たして、新一は殺人トリックの謎を暴き、たった一つの真実を見破ることが出来るのか?

第2話2011/07/145.4%
生放送で起きた密室殺人!超能力者の呪われた秘密を暴け
ホワイトルームに閉じ込められた高校生探偵、工藤新一(溝端淳平)は入力パネルに事件のキーワードを入力する。すると地鳴りと共にゆっくりとドアが開き、新一は毛利蘭(忽那汐里)、毛利小五郎(陣内孝則)と共に隣の部屋へ。そこは全く同じ白い部屋で、宙にはスプーンが浮いていた。状況がわからずに不安になる蘭。新一はファンと名乗る人物からの挑戦状と受け止め、入力パネルの画面に出現した2010年9月2日という文字を確認する。それはテレビの生放送中に殺人事件が起きた日の日付だった…。
超能力者の鷲見治郎と対決する生放送番組に出演した新一。それは抜群の推理力、観察眼を誇る新一が鷲見の超能力を見破る事ができるかという内容だった。司会の原田孝之、アシスタントの水谷麻子は番組を進行し、鷲見が念力によってスプーンを曲げる超能力を披露する。だが、新一も簡単にスプーン曲げをやってのける。すると、原田はインチキだと言って鷲見を侮辱し、超能力が本物だと証明しろと訴える。
原田は超能力を使って俺を殺害してみろと鷲見を挑発。怒った鷲見は望み通りに殺害してやると宣言し、原田に向かって念を送る。すると、原田の首に巻かれたスカーフの両端が誰かに引っ張られているかのように立ち上がり、原田はスカーフを巻いた首に手をやってもがき苦しむ。麻子、ADの太田と中村、付き人の林誓子は心配して原田のもとに駆け寄る。4人が原田の体を揺さぶっていると、原田は心臓を苦しそうに抑えて絶命してしまう。
鷲見は超能力を使って原田を殺害したと発言。皆は驚愕と恐れの表情で鷲見に注目する。だが、新一は原田が死んだのは超能力によってではなく、何者かによって仕組まれたトリックによるものであると言い放つ。新一が原田のスカーフを調べると、それはマジックテープで後ろを止めるタイプだった。新一はスカーフと遺体の締め跡を確認して何かに気付く。そして、新一はステージにいた鷲見、麻子、太田、中村、誓子の5人に容疑者を絞り込む。原田からインチキだと罵られた鷲見。太田と中村、誓子は原田から横暴に扱われ、麻子は原田のセクハラに困っていた。5人にはそれぞれ、原田を殺害する動機があった。
だが、新一は前言を撤回して鷲見を容疑者から除外。新一は超能力で人が死ぬ訳がないと断言し、犯人もトリックも見破ったと伝える。すると、鷲見は今の発言を撤回しろと要求。鷲見は新一の横にいる蘭に気付くと、撤回しなければ超能力で蘭を殺害すると脅す。それでも新一は発言を撤回せず、鷲見は超能力を駆使して蘭を殺害する事に。テレビ局の副調整室からスタジオの様子を見守っていた小五郞は激しく動揺する。
原田と同じようにスカーフを巻いて椅子に座る蘭。そして、鷲見が両手を掲げ、蘭に向かって念を送り始めると、スカーフの両端が立ち上がり、蘭はスカーフに引っ張られてもがき苦しむ。椅子から転げ落ちた蘭は息絶え、小五郞が大慌てでスタジオに入ってくる。だが、蘭は死んではいなかった。新一の指示で死んだふりをしていたのだ。この後、新一の解決劇が幕を開け、犯人が原田を殺害したトリックが暴かれる・・・。

第3話2011/07/214.4%
密室法廷で起きた殺人事件!ホステス殺害トリックを暴け
高校生探偵の工藤新一(溝端淳平)は、毛利小五郎(陣内孝則)と、毛利蘭(忽那汐里)と共に傍聴席から裁判を見守っている。その裁判は、スナックのホステスの斉藤麗香が勤務先の金庫から1千万円を盗んだ容疑者として逮捕された事件。小五郞はこの店の常連だった。麗香は犯行当時のアリバイを主張して窃盗の容疑を否認。蘭の母親である弁護士、妃英理(大塚寧々)はこのアリバイを証明するための重要な証人だった。
犯行時刻にある場所で英理を目撃したとアリバイを主張した麗香。本当に英理がその場所にいたかどうかが麗香の犯行の可否を証明する重要な焦点となっていた。東京地検のエース、上川琢己検事(山口馬木也)は自信満々で裁判に臨むが、証言台に立った英理は犯行時刻にラブホテルにいた事を認める。麗香は英理が男性と一緒だったと証言しており、改めて無実を主張する。小五郞は英理の浮気を知って取り乱してしまう。
弁護士の内田信也はラブホテル入口の防犯カメラの映像を証拠として提出し、被告席の麗香は英理が小汚いオッサンとラブホテルに入ったと暴言を吐く。英理は悪態をつく麗香に呆れつつ、それ以上喋ったら自分の言葉で命を落とす事になると警告。だが、麗香は「殺してみれば?」と英理を挑発し、英理は指鉄砲を構えて麗香を撃つマネをする。その瞬間、バーンという本物の銃声が廷内に響き渡り、麗香は頭を撃たれて絶命してしまう。
英理が指鉄砲で麗香を殺害した事を認めると、新一は自分を撃ってみろと英理を挑発する。英理は話しかけながら新一の心臓あたりに指鉄砲を押し当てる。小五郞は取り乱し、廷吏2人に法廷から連れ出されてしまう。新一は麗香殺害の第一容疑者として英理の身柄を拘束して欲しいと裁判長に頼む。
警視庁の高木渉刑事(土屋裕一)と佐藤美和子刑事(上野なつひ)が捜査を開始。すると一転、殺害を認めていた英理が指鉄砲で人と殺害できる訳がないと容疑を否認する。だが、スナックのママ、板野雅子は麗香と英理が小五郞を巡って大喧嘩した過去を証言。これを聞いた上川検事は英理に殺害の動機があったと考える。
新一は英理が隠したい何かがラブホテルの監視ビデオに映っていると推理。監視ビデオを確認すると、犯行時刻に英理が男と一緒にラブホテルに入る姿が映っていて、上川検事も麗香のアリバイが立証された事を認める。新一は一緒にいた男について訊ねるが、英理は答えようとしない。上川検事は男の存在を知られないために麗香を殺害したと推理する。新一は事件の真相に気付き、それを証明するために行動を開始。新一は英理が犯人だという自分の考えを明かし、英理がまだ凶器を隠し持っていると推理する。英理の身体検査が行われ、アップした髪の中から凶器が発見されるが…。

第4話2011/07/285.6%
完全犯罪!結婚式で殺人予告、密室毒殺トリックの謎を暴け!
結婚披露パーティーが行われるレストラン。新郎の本木健介(田中幸太朗)は新婦の親友、ナナ(松本若菜)から自分の子供を身籠もった事を報告されて動揺する。その裏で、ナナは新婦の島原かのん(佐藤めぐみ)に結婚のお祝いを言う。かのんがナナと本木の浮気を疑うと、ナナは意味深な事を言ってお茶を濁す。
その頃、高校生探偵、工藤新一(溝端淳平)は毛利蘭(忽那汐里)、友人の鈴木園子(秋元才加)と下校中だった。昼休みにトランプで負けた新一はバツゲームとして今日1日、誰の頼み事も断ってはいけないと蘭から指示を受ける。その時、新一の携帯に毛利小五郎(陣内孝則)から着信が入る。新一は小五郞から頼み事をされ、言われるがままレストランへ向かう。この店の常連客である小五郞はオーナーの本木と常連客のかのんの結婚披露パーティーの幹事をしていた。新一は小五郞に、幹事の助手として働いて欲しいと頼まれ、蘭との約束のため断ることが出来ず、その頼みを引き受ける。
厨房でナナの一件に頭を抱える本木。そこに現れたかのんは本木が作った〆カレーに調味料をかけて食べ始める。その直後、本木はナナに電話で廊下に呼び出され、子供を産むと告げられる。新一は、その2人の会話を偶然聞いてしまう。
本木が厨房に戻ると、かのんは本木にナナとの浮気を疑っていた事を謝罪。2人がキスしようとすると、偶然、小五郞が厨房に駆け込んでくる。かのんとぶつかった小五郎は、その拍子に白いシャツにかのんが持っていたカレーがついてしまう。
パーティーが始まり、小五郞は祝電を代読していく。その中に「浮気したら殺す」という無記名の電報が混じっていたため、会場は静まりかえる。気まずい空気に包まれた会場の雰囲気を変えるため、代読を終えた小五郞は誓いのキスを促し、本木とかのんがキスすると一同から歓声が沸き上がる。
出席者たちにオリジナルカクテルを振る舞う本木。ナナは常連客の彩夏が飲もうとしたカクテルを奪って飲み干してしまう。その直後、ナナは呼吸困難に陥り、そのまま絶命する。小五郞は本木が彩夏を狙ってカクテルに毒を入れたと推理。ナナは彩夏のカクテルを横取りして犠牲になったと睨む。
だが、警察の調べで、死因は毒ではなく、アレルギー反応によるショックによるものだと判明する。ナナは蕎麦アレルギーで、知らない間に蕎麦を口にしてしまったのだ。ナナのアレルギーの事は皆知っていたらしく、本木は料理に蕎麦を入れていない事を強調する。それでも小五郞が犯人と疑うと、本木は無実を証明して欲しいと新一に頼み込む。蘭との約束のため、頼み事を断れない新一は本木の無実を証明すると約束する。
高木刑事はゴミ箱の中から、山椒の粉を発見する。本木は〆カレーの隠し味に山椒を使っていると証言。それを聞いた新一は調味料の缶を次々と開け、その中の1つに蕎麦が入っている事を発見する。本木は蕎麦がある事に困惑しつつ、なおも無実を主張する。一体、犯人はどうやって蕎麦をナナの口に運んだのか?

第5話2011/08/044.6%
記憶を消した女優の華麗なる殺人トリック 避暑地での完全犯罪
高校生探偵の工藤新一(溝端淳平)は毛利蘭(忽那汐里)、鈴木園子(秋元才加)と共に映画監督、永田彰宏(升毅)の別荘に招かれる。永田は新人女優、如月沙織(肘井美佳)の芝居の練習相手として新一を指名し、キスの演技を新一に要求するが、横で見ていた蘭に止められる。すると、永田はキスの演技指導と称して沙織と濃厚なキスをする。
そこに永田の妻である女優の永田知里(田中美里)がやってくる。知里はいきなり沙織の頬を平手打ちし、夫をたぶらかして役を獲ったと食ってかかる。沙織もお返しとばかりに知里の頬を叩き、2人は激しい言い争いを始める。永田は沙織が愛人である事を認め、次回作の主役に抜擢した事も知里に白状する。重苦しい雰囲気を察した永田は絶品の紅茶があると話題を変え、別荘管理人の石原佳奈(宮下ともみ)に紅茶を用意させる。
豪華な食器棚には様々な紅茶カップが並び、永田はこの中から好きなカップを皆に選ばせる。最後に永田が自分のカップを選び、佳奈はティーサーバーで全員のカップに紅茶を注いでいく。この時、知里は小さな容器から角砂糖を取り出し、それを永田のカップに入れる。それはいつも永田が自宅で紅茶を飲む時に入れている角砂糖だった。知里は永田の紅茶をかき混ぜ、一口飲んで味を確認する。この後、皆が紅茶を飲みだすと、永田が急に顔を歪ませて絶命し、知里は激しいショックで卒倒してしまう。
新一は永田の口から放たれるアーモンド臭から、永田が青酸カリで毒殺されたと判断する。佳奈は1つのサーバーで全員のカップに紅茶を注いだため、サーバーの紅茶に青酸カリが入っていたとは考えられない。カップは全員が食器棚から無作為に選んだため、永田のカップにだけ青酸カリを塗っておく事も不可能だった。
沙織は自分と佳奈には永田を殺害する動機がないと主張。動機があるのは夫の浮気を許せない知里だけだった。沙織は角砂糖に青酸カリが塗ってあったと推理するが、最初に永田の紅茶を飲んだのは知里自身。角砂糖の真ん中に青酸カリが仕込んであったとも考えにくかった。その時、沙織の携帯電話のアラームが鳴る。沙織は決まった時間に摂取しているコラーゲンをバッグから取り出そうとして知里のバッグを開けてしまう。永田は知里と沙織に同じバッグをプレゼントしていた。すると、知里のバッグから青酸カリの小瓶が出てくる。その時、気を失っていた知里がうつろな表情をして皆のいるリビングに現れる。知里は大きなショックから記憶を失っていた。だが、沙織は記憶喪失を知里の芝居だと疑い、これがあなたの正体と言って知里に写真週刊誌を突き出す。その週刊誌には知里と若いイケメンの路上キス写真が掲載されていた。
園子によれば、知里の不倫相手は小さな劇団の木村慶介という無名俳優だという。木村はこの週刊誌が出た2ヵ月後に自殺。人気女優の知里が退屈しのぎに無名の木村を誘惑し、弄んだ挙げ句に捨てたという噂が流れたという。新一は写真の木村が身につけているあるモノに注目。果たして新一は、永田にだけ青酸カリを飲ませた殺人トリックを解き明かし、たった一つの真実に辿り着くことができるのか?

第6話2011/08/114.8%
美女20人の華麗なる殺しのキス!殺人方程式に隠された殺意!
キャバクラ「クリスティ」№1ホステスの甘城久美(水谷妃里)と№2ホステスの桜井響子(三津谷葉子)はロッカールームで取っ組み合いのケンカを始める。久美は自分の上客である米花大学理学部数学科の准教授、峰正人(田中要次)に色目を使うなと響子に忠告する。久美は他のキャバ嬢たちにも同様に釘を刺し、安藤和代(松山愛里)を見据えて妖しく微笑む。店の営業が始まり、久美は峰を接客する。毛利小五郎(陣内孝則)は好意を寄せる久美を独占されている事に不満を抱きながらも、響子の接客にデレデレになる。
そんな小五郞に隣りの席から軽蔑の眼差しを向ける謎の男性。それは変装した工藤新一(溝端淳平)と毛利蘭(忽那汐里)だった。新一と蘭は、高木渉刑事(土屋裕一)に付き添ってもらい、小五郞の浮気を調査していたのだ。高木が峰に気付くと、和代は嬉しそうに峰は、最近テレビに出演して有名になり、羽振りが良くなったと語る。
この後、キスキスダービーというゲームの時間になり、キャバ嬢20人がワインの入ったデキャンタを持って1列に並ぶ。挑戦者に選ばれた峰と小五郞は交互に端からキャバ嬢を選んでいき、その度にキスを受けてワインをグラスに注いでもらう。1回に選べるキャバ嬢は3人までで、20番目の久美を選んだ方が勝者。勝者は持っているワイングラスを久美に献上し、久美とキスをすることが出来るというルールだった。結局、峰がゲームに勝ってワイングラスを久美に手渡す。久美は手渡されたワインを飲み干し、峰にご褒美のキスをしようとする。だが、その途端に久美は苦しみだして絶命してしまう。
佐藤美和子刑事(上野なつひ)が捜査を開始し、16番目だった響子のデキャンタからトリカブトの成分が検出される。響子は誰かが持ってきたデキャンタを受け取っただけと身の潔白を主張する。新一は犯人が響子に疑いの目が向けられるようにした可能性もあると考える。実は、このゲームは16さえ取れば勝つ事が可能で、16番目のデキャンタに毒を仕込めば確実に久美を毒殺できるのだ。新一は、このゲームの必勝法を見抜くことが出来る数学が得意な人物が犯人だと推理する。小五郞は数学者の峰を犯人と疑うが、峰は久美を愛していたと訴え、ゲームの必勝法は数学者じゃなくても知っていると反論する。
小五郎は久美の取り巻きだった結衣から、一ヶ月前、久美と和代は同じゲームで対決し、峰から必勝法を聞いた久美が勝利してことを聞きだす。負けた和代は罰ゲームとしてカクテルを一気に飲み干して倒れたという。ずっと和代を指名していたが、有名になった途端に№1の久美に指名を替えた峰。小五郞は峰が和代の事を邪魔になって殺害しようとしたと考える。さらに、峰は金にしか興味のない事に腹を立てて久美も殺害したと推理。新一は、殺人方程式の謎を解き、たった1つの真実に辿り着くことが出来るのか?

第7話2011/08/184.8%
血ぬられた骨肉の遺産相続殺人!誘拐トリックのナゾを暴け!
巨万の富を築いたラーメン王、野口兵五郎の告別式で遺産を巡って取っ組み合いのケンカをする娘で姉の野口由利(宮地真緒)と妹の野口美紀(林丹丹)。執事の鴨志田良介(斉木しげる)と告別式に偶然参列していた鈴木園子(秋元才加)は慌ててケンカを仲裁する。妹の美紀は愛人の娘だが、兵五郎に一番かわいがられていた。ワイドショーは遺産を巡る骨肉の争いと告別式の様子を報じ、工藤新一(溝端淳平)と毛利蘭(忽那汐里)は偶然その番組を目にする。その時、蘭の携帯に園子と由利が誘拐されたという連絡が入る。
新一は蘭、高木渉刑事(土屋裕一)、佐藤美和子刑事(上野なつひ)と本社ビルを訪ねる。誘拐犯は由利の身代金として10億円分のダイヤモンドを用意しろと要求。出棺後、由利と寺に残っていた園子も一緒に誘拐されてしまったという。
その頃、園子は椅子に縛られ、猿ぐつわをされて気を失っていた。園子が意識を取り戻すと、同じように捕らえられた由利もぼんやりと目を覚ます。その時、室内の明かりが消えて真っ暗になり、由利が縛られた椅子の倒れる音が室内に響く。そして部屋のドアが閉まると、再び室内に明かりが点く。園子は猿ぐつわの上から懸命に訴えかけるが、由利は意識を失っていた。
鴨志田が10億円分のダイヤを用意した直後、美紀の携帯に再び犯人から連絡が入る。犯人は3時に本社ビル屋上に浮かぶアドバルーンでダイヤを上空に上げろと指示。犯人は中身を確認したら2人の居場所を教えると約束する。
3時まで10分しかなく、美紀たちは急いで屋上へ向かう。途中、ダイヤを入れたアタッシュケースを持った美紀は転倒し、佐藤刑事が代わりにアタッシュケースを屋上へと運ぶ。鴨志田がアタッシュケースをアドバルーンの下に括り付け、上空に上げると時刻は約束の3時に。新一たちはしばらく上空の様子を見守るが、4時になっても犯人に動きはない。その時、美紀の携帯に犯人からダイヤを頂いたという連絡が入る。
美紀たちはアドバルーンを下ろしてアタッシュケースを確認。すると、ダイヤは全てなくなっていて、代わりに封筒が入っていた。中には「約束通り、人質は返してやろう。米花中央公園のベンチに行ってみろ」と書かれていた。新一たちは手分けして公園を調べ、ベンチの裏に貼られた封筒を発見。中には「地下倉庫へ行ってみろ」と書かれていた。新一たちはすぐに本社ビルの地下倉庫へ向かい、鴨志田がマスターキーでドアを開ける。中では園子と由利が捕らえられていた。
鴨志田は由利のもとに駆け付け、足元に落ちている何かに気付く。鴨志田はそれを拾ってポケットに入れる。そこに高木刑事が駆け込んでくる。高木刑事に連れられ、新一たちが屋上に行くと、そこでは美紀が絶命していた。美紀の首にはロープで絞められた痕が残り、辺りには引き千切られた美紀のネックレスの真珠が散乱。高木は犯人の仕業と推理するが、新一はダイヤを手に入れたにもかかわらず、犯人が美紀を絞殺した事を不審に思う。犯人は一体どうやってダイヤを奪い、なぜ美紀を殺害したのか?

第8話2011/08/255.2%
女の意地、痴漢犯への復讐!監視カメラに秘めた殺人トリック
工藤新一(溝端淳平)とバスに乗っていた毛利蘭(忽那汐里)はバスが停車した拍子に沢田治(少路勇介)にお尻を掴まれる。蘭は沢田を睨み付け、痴漢だと大声を出す。沢田はドアから脱兎のごとく逃げ出し、蘭は猛スピードで後を追いかける。新一も蘭に促されて駆け出していく。だが、途中で沢田を見失い、辺りを見渡す蘭と新一。その時、沢田がマンションのベランダから飛び出してくるのを発見。蘭が声を出して威嚇すると、沢田は何かをポケットに仕舞い込んで再び逃げ出す。
新一と蘭は二手に分かれ、沢田を挟み撃ちにして橋の中央へと追い込む。お尻を触られた事が許せない蘭は沢田の顔面に回し蹴りを浴びせる。新一が沢田の顔のケガの状況を確かめていると、沢田は指先の痛みも訴える。怒りが収まらない蘭は沢田を警察に連れて行こうとする。蘭はマンション前に停まっているパトカーに気付いて走っていくと、救急隊員が心臓マッサージをしながら老婆、宮野勝代(島ひろ子)を救急車に乗せていた。ヘルパーの山下誠(浅利陽介)も救急車に乗り込もうとするが、佐藤美和子刑事(上野なつひ)が詳しい事情を聞きたいと言って制止。蘭は近くにいた高木渉刑事(土屋裕一)に沢田を突き出す。
佐藤刑事によれば、誠が買い物中に人工呼吸器で生命を維持していた勝代の呼吸器が突然止まり、勝代は心肺停止状態になったという。以前にも誠が介護をしている時に呼吸器が止まるトラブルがあり、佐藤刑事は誠が勝代の殺害を企てたと疑う。一方、高木刑事は蘭と共に沢田を尋問する。その時、高木刑事の携帯に連絡が入り、沢田に前科がある事が判明する。
さらに警察の調べによって、数年前の交通事故で歩けなくなった勝代が、その後、脳梗塞になったこと。そして、唯一の肉親である娘の宮野ゆかり(佐藤仁美)が介護をし、仕事の時は山下が面倒を見ていたことが分かる。人工呼吸器は非常時に備えて予備のバッテリーを用意しておくものだが、バッテリーは故障して修理中だった。誠は雇い主を殺すわけがないと身の潔白を主張する。その時、ベランダから蘭の声が聞こえてくる。蘭によると、沢田は勝代の家のベランダから飛び出してきたという。
勝代の家のベランダで新一は壊れた監視カメラに気付く。誠によれば、ゆかりの下着はよく盗まれていたという。新一は干してある下着を調べ、おもむろに黒の下着を穿く事が多いかと佐藤刑事に確認する。そして、新一は洗濯バサミの1つを見て何かに気付く。
その時、何も知らずに帰宅したゆかりが事態を察して泣き崩れる。佐藤刑事がゆかりから話を聞こうとすると、新一はそれを遮り、よく下着を盗まれるかをゆかりに確認。呆れる佐藤刑事を尻目に、新一は監視カメラが壊れた時期も訊ね、ゆかりは雨でカメラがショートしたと答える。以前、ブレーカーが落ちた事故はカメラがショートした事が原因だった。
勝代の安否を気遣う誠は的を射ない質問を繰り返す新一に激怒。佐藤刑事も様子がおかしい新一の事を心配する。しかし新一は、沢田の痴漢事件と勝代の人工呼吸器が突然止まった事件、一見全く関係のない様に見える2つの事件の意外な接点に気付いていた!

第9話2011/09/015.9%
服部平次と密室殺人見えない凶器のナゾ!東西探偵推理バトル
西の高校生探偵、服部平次(松坂桃李)が剣道の遠征試合のため、大阪から帝丹高校にやってくる事に。東の工藤、西の服部と並び称される2人。だが、工藤新一(溝端淳平)も平次も会った事がないライバルを気にしつつも無関心を装っていた。幼馴染みの遠山和葉(岡本玲)と帝丹高校に向かう平次はひったくり犯に遭遇。毛利蘭(忽那汐里)と下校していた新一もひったくり犯に気付き、犯人目がけてサッカーボールを蹴り上げる。
ボールはひったくり犯に直撃し、平次は倒れたひったくり犯を押さえ込む。ボールはそのまま近くの家へ飛んでいく。その直後、窓ガラスが割れる音がして、音楽が漏れ聞こえてくる。すると近所の犬が音楽に煽られるかのように騒ぎ始める。新一が謝罪のため、その家の玄関の前へ向かうと、中からもっと大きなガラスの割れる音が響き、続いて女性の悲鳴が聞こえてくる。この後、音楽は止まり、それと同時に犬も吠える事を止める。
悲鳴を聞いた平次はひったくり犯を和葉に押しつけ、新一のいる玄関の前へ向かう。平次は俺に任せろと言って新一を押しのけ、新一はその態度にムッとする。その時、この家に住む、富士丸吉乃(岩崎ひろみ)が帰ってくる。平次が事情を説明すると、吉乃は玄関を開け、2人を庭にある離れへと案内。中には夫の作曲家、富士丸一雄(大浦龍宇一)とアシスタントの中嶋日出子(大村彩子)がいるという。吉乃は2人が酷いケガをしているのではないかと心配する。するとドアが開き、顔面蒼白の一雄が姿を現す。吉乃たちが中に入ると、日出子がソファに横たわった状態で絶命。日出子の首もとには大きなガラスの破片が突き刺さっていた。
この後、所轄の森亜正義刑事が捜査を開始。日出子に刺さったのは天井からワイヤーで吊された大きな写真が入った額のガラス。突然の事で記憶が曖昧だという一雄はボールが額にぶつかってガラスが割れたと証言。だが、平次はひったくり犯に当たり、窓まで割ったボールには、額のガラスを割る勢いはないと一雄の発言に反論する。
平次に名前を聞かれた新一は正体を明かさず、戸伊流(どいる)という偽名を名乗る。事故ではないと判断した新一は平次のお手並みを拝見しようと考えていた。新一同様、事故に見せかけた殺人事件と推理する平次は、一雄が何故すぐにドアを開けなかったのかを問い詰める。突然の事に動揺したと訴える一雄だったが、平次はそれなら音楽を止めたのはおかしいと指摘。さらに大音量で音楽を聴きながら繊細な作曲ができるのかと追及する。平次は日出子がソファにいた事から、一雄が日出子と浮気していたと推理する。
吉乃は一雄が日出子と浮気していた事を半年前から気付いていた。一雄は浮気がバレないように大音量で音楽を流していたのだ。吉乃によれば、日出子は早く奥さんと別れなければ浮気していた事をバラすと一雄を脅迫していたという。新一は話を聞きながら壁のコルクボードに貼られた1枚の受取票に注目。さらに新一は大きな壁を見て何かに気付く。東の工藤、西の服部と並び称される高校生探偵2人は、殺人トリックを見破り、犯人を突き止めることが出来るのか?

第10話2011/09/084%
200キロを瞬間移動した死体の謎!悪女の完全犯罪計画を暴け
ネットカフェで水谷雪乃(西田奈津美)とチャットをする毛利蘭(忽那汐里)。恋人の久保健介(川村陽介)からDVとストーキングを受け、毛利小五郞に相談しにきた雪乃。電話を盗聴されている疑いもあるため、小五郞と雪乃はチャットでやりとりをしていた。この日、相談を受けるはずだった小五郞はアイドル、沖野ヨーコのライブに行ってしまい、蘭が代わりに雪乃の相談に乗っていた。雪乃は証券会社のセールスレディで、久保は顧客だったという。2人は恋人関係に発展するがうまくいかず、雪乃が別れを切り出すと久保は豹変。久保は他に男がいると疑い、DVとストーキングが始まったという。
雪乃が蘭に、米花マンション404号室に住んでいると話した直後、ドアを叩く音が聞こえてくる。雪乃は久保が来たと怯え、蘭はドアを開けないように指示。だが、ドアを叩く音が激しくなると、雪乃は堪えきれずに立ち上がる。
そして、雪乃が画面から消えた直後、「やめて」という雪乃の声、「逃げられると思っているのか!!」という男の怒声、激しい物音が聞こえてくる。さらに「助けて。やめて、久保さん」という雪乃の声が響き、ドスンという鈍い音がして静かになる。時刻は午後8時16分。蘭は工藤新一(溝端淳平)に電話して助けを求め、米花マンションへと向かう。8時31分、蘭はマンションの玄関ホールに駆け込み、出て行く久保とぶつかる。久保の顔を知らない蘭はそのまま404号室へ。部屋には争った痕跡と血痕が残っていたが、雪乃の姿はそこにはなかった。
蘭は雪乃が久保に襲われたと佐藤美和子刑事(上野なつひ)に事情を説明する。蘭は部屋に飾ってあった久保の写真を見て、来る時に玄関ホールでぶつかった男だと証言。雪乃は久保に殺害されたと疑う蘭だったが、佐藤刑事は少量の血痕だけでは殺人事件と断定できないと伝える。新一は雪乃が本当にこの部屋でチャットをしていたかを疑う。チャットの最中に襲われたのにもかかわらず、チャットソフトは起動していなかったのだ。だが、蘭は雪乃がこの部屋にいたと断言。チャットの画面に映っていた赤いカーテン、スツール、置き時計はこの部屋と同じモノだった。
この後、事件は急展開を見せる。6時間後、雪乃は米花マンションから約120km離れたさいたま市のウィークリーマンションの一室で遺体となって発見される。午前2時頃、見回り中の管理人がわずかに開いているドアに気付き、部屋を確認して遺体を発見したという。
雪乃の死亡推定時刻は午後8時から8時30分の間。死因は刃物で腹部を刺された事による出血死。ラグには大量の血液が染み込んでいて、埼玉県警は雪乃がこの場所で刺殺されたと考える。蘭は死亡推定時刻、雪乃は米花マンションでチャットをしていたと主張するが、ウィークリーマンションにも赤いカーテン、スツール、置き時計があり、チャット上では米花マンションと同じ背景のように映る仕掛けになっていた。
雪乃がどちらのマンションでチャットしていたかは不明だが、佐藤刑事は現場の状況からウィークリーマンションで殺害されたと判断。ウィークリーマンションでの犯行の場合、久保の犯行という線が消える事になる。埼玉のウィークリーマンションから米花マンションまでは約120キロで、車でも3時間かかる距離。このマンションで雪乃を殺害し、15分後に米花マンションの玄関ホールで蘭とぶつかる事は物理的に不可能だった。
新一は雪乃が米花マンションとウィークリーマンションを同じインテリアにした理由がわからずにいた。雪乃がこのマンションを借りたのは1週間前。雪乃はネットで予約を入れたという。小五郞のメモによれば、雪乃が小五郞に相談の電話をしてきたのも1週間前だった。新一が雪乃の不可解な行動に疑問を持っていると、そこに久保が現れる。自分が容疑者と知った久保は雪乃を愛していたと身の潔白を主張する。
久保は雪乃に6千万円も騙し取られ、行方を捜していたらしく、ウィークリーマンションの事は5日前に気付いたという。久保は8時30分頃、米花マンションにいた事を認める。金の話をしに行ったが雪乃は不在だったという。佐藤刑事は雪乃に別の交際相手がいたかを久保に訊ねる。佐藤刑事は久保の犯行が不可能と考え、他の男性に恨まれていた可能性を探っていた。三角関係という佐藤刑事の言葉で、あることに気づく新一。果たして新一は、このチャットを使った殺人トリックの謎を解き明かすことが出来るのか?

第11話2011/09/155.4%
キスは殺しの理由、20年後の復讐殺人!完璧なアリバイの謎
米花センタービル38階のエレベーターホール。ゲーム会社「ゲームス」社長の辰巳泰治(春海四方)は副社長の三木義久、専務の橋本潔、部長の大場悟(竹財輝之助)に体調が悪いため、会社に寄ってから帰宅すると伝える。会社の新キャラクターがお披露目される創業20周年パーティーは欠席するという。エレベーターホールの照明はパーティーの演出のため、暗くされていた。辰巳が姿を消すと、娘の辰巳桜子(青谷優衣)が大場たちの前に現れる。大場は桜子と祝辞の打ち合わせがあると言って三木と橋本に席を外してもらう。
大場は辰巳から結婚の許しをもらったと報告し、桜子を抱き寄せてキスを迫る。そして桜子が目を閉じたその時、エレベーターのドアが開き、辰巳が現れる。大場はキスしたまま、拳銃の銃口を辰巳に向ける。間もなく、創立20周年パーティーが始まり、皆は一斉にクラッカーやラッパ、指笛などを鳴らす。桜子は会場から聞こえてくる喧騒でパーティーが始まった事を知る。この後、プレゼントを桜子に手渡し、左手で桜子の左耳のピアスを触る大場。大場は桜子が付けているピアスを見て、プレゼントは同じピンクパールのネックレスだと教える。
その頃、工藤新一(溝端淳平)と毛利蘭(忽那汐里)は同じビルの展望レストランで食事をしていた。何か言いたい事があって蘭をこの店に連れてきた新一だったが、なかなか話を切り出せない。その時、キャーという客の悲鳴が聞こえてくる。エレベーター内で頭を拳銃で撃ち抜かれた辰巳の遺体が発見されたのだ。新一が蘭を席に残して事件現場へ向かうと、高木渉刑事(土屋裕一)と佐藤美和子刑事(上野なつひ)が捜査を開始していた。佐藤刑事は辰巳の服が乱れている事から金目当ての犯行と推理する。
だが、新一は、殺害後に金目の物を探す場合、エレベーターの中は最悪の場所で、金目当ての犯行ではないと断言する。桜子は、大場と打ち合わせした時刻は8時半だったと証言。大場がピアスを触った時、大場の腕時計が見えたという。さらに桜子は大場からプレゼントをもらった時の状況を詳しく説明。新一は桜子の証言が引っ掛かり、本当に腕時計を見たのかを確認する。新一が左手で桜子の右耳を触っても文字盤は見えないと訴えると、大場は左手で左耳を触ったと説明。新一は触り方が不自然だと指摘し、大場が右手に何かを持っていたと推理。新一は大場が犯人と目星を付けていた。
新一を待つ蘭はウェイトレスから、自分たちが20年前に来店した伝説のカップルにそっくりだと知らされる。その時も事件があったらしく、事件を解決した彼は戻って来るなり、彼女にプロポーズしたという。蘭はその話を聞いて妄想を膨らませる。その頃、桜子はパーティー会場に向かう前にネックレスをつけるため、女子トイレに行ったと証言。トイレに2、3分いたが、その間も壁越しに大場と会話をしていたという。この後、ビルのゴミ集積場からサイレンサー付きの拳銃と空薬きょうが発見される。
疑われている事を知った大場は袖口から硝煙反応が出るか調べてみろと訴える。大場が硝煙反応を調べるため、警官を立ち去った後、新一はエレベーター前で大場とキスしたかを桜子に確認。キスした事を認めた桜子は新一相手にキスした時の状況を再現する。新一は桜子がエレベーターを背にしていた事を見抜くと、ピアスも大場にプレゼントされたかを訊ねる。桜子がパーティー前に衝動買いしたと明かすと、新一は大場が辰巳を射殺したと確信する。だが、その直後、大場から硝煙反応が出なかったことが判明。果たして新一は、このエレベーターに隠された時間差殺人の謎を解き明かすことが出来るのか?

第12話2011/09/224.6%
私が殺しました!3人の単独犯?偽装殺人の謎を暴け!
銀行の貸し金庫がある地下フロア。格子状のシャッターの奥にある貸し金庫室で女性が倒れている。傍らには園田真知子(原田佳奈)のモノと思われる携帯が落ちていた。工藤新一(溝端淳平)は女性や室内の様子をスマホで撮影し、毛利小五郎(陣内孝則)は真知子の携帯に電話をかける。すると女性の足元に転がる携帯が鳴り、小五郞は倒れた女性が真知子だと確信する。真知子は蘭のパソコン教室の先生で、小五郎の飲み友達。真知子はこの銀行の系列のスクールでも講師を兼任していた。
この日、真知子から相談があるという電話をもらい、銀行に呼び出された小五郞。小五郞は相談とは貼り紙の事だったと察する。支店長の江本武雄(斉藤弘勝)はシャッターがコンピューターで制御されていると説明。規定外の時間には開閉しないらしく、不正な操作をすると非常ベルが鳴り、警察に通報が行くシステムになっているという。新一は犯人が防犯システムに侵入してプログラムを改ざんしたと推理。防犯システムと起爆装置を連動させ、警察に通報した時点で、銀行が爆破する仕掛けを作ったと考える。防犯カメラの映像では銀行への人の出入りはなく、小五郞は銀行内部の人間の犯行と推理。建物には小五郞たちのほかに副支店長の仁村勇造(合田雅吏)、貸し金庫担当の境陽子(吉田羊)、法人営業係長の長谷川亮介(柏原収史)が残っていた。
小五郞が仁村、陽子、長谷川に疑いの眼差しを向けると、仁村、陽子、長谷川はそれぞれ自分が真知子を殺害した犯人だと打ち明ける。この時、新一の携帯に毛利蘭(忽那汐里)から連絡が入る。新一は撮影した写真にメモを添えて蘭に送っていた。新一は佐藤美和子刑事(上野なつひ)に写真を分析してほしいと蘭に頼む。仁村、陽子、長谷川は真知子を殺害したと事は認めるものの警告文を貼った事は否定する。
新一と小五郞は別々に3人を事情聴取する事に。仁村は真知子と愛人関係だったと告白。奥さんと離婚してほしいと迫られ、口論の末、首を絞めて殺害したという。
陽子は真知子に業務上横領の噂があったと小五郞に打ち明ける。真知子は貸し金庫利用者が保管している貴金属などを無断で持ち出し、それを担保に投資の資金を調達。儲けが出た時点で持ち出した物品を金庫に戻していたという。陽子は物品を戻しに来る真知子を待ち伏せ。暴れる真知子を押さえ込み、我に返ると首を絞めた後だったという。
長谷川は真知子から儲け話を持ちかけられ、自分を殺害する芝居に協力してほしいと頼まれたと証言。中東のケアート王国の大使が貸し金庫に預けている時価2億6千万円のエメラルドの首飾りを持ち出した真知子。急遽、大使は明朝帰国する事になり、すぐにエメラルドを返せない真知子は時間を稼ぐため、この狂言を考えたのだ。長谷川によれば、真知子は睡眠薬を飲み、死んだふりをしているだけ。大使が帰国した後、意識を取り戻す計画だという。
3人がそれぞれ犯人と認めている事に引っ掛かった新一は自分が犯人と言う事で何か都合が良い事があると推理する。その時、新一の携帯に蘭から連絡が入る。分析の結果、真知子の足には赤い斑点が写っていたという。さらに写真から№0924の貸し金庫だけ鍵穴が90度回転している事実も明らかになる。
この後、新一はオフィスを調べ、真知子のパソコンの電源が入っている事に気付く。パソコンには小五郞に宛てたメールが残っていて、そこには真知子の携帯アドレスが書かれていた。
新一が貸し金庫フロアに戻ると、小五郞が植木の添え木を使って真知子の携帯を取ろうとしていた。シャッターの横には鉢植えがあり、コナンは反対側にある鉢植えの添え木を抜く。添え木は筒状になっていて、中から細い糸がこぼれ落ちる。さらに、新一は鉢植えの根元から何かを発見すると、パソコンに残された携帯アドレスにメールを送信。着信音は聞こえてくるが、新一の予想通り、真知子の足元の携帯は無反応だった。新一はシャッター横のタッチパネルにある番号を入力する。すると、シャッターはゆっくりと上がり、新一は中に入って真知子の状態を確認。真知子はすでに絶命していた。新一が同じ携帯アドレスに再度メールを送信すると、貸し金庫№0924から着信音が聞こえてくる。金庫の中には携帯と手帳とリボンがついた包み。手帳を読んだ新一は事件の真相に辿り着く…。

第13話2011/09/294.4%
蘭死す!真犯人が天才探偵へ最後の挑戦 白い部屋の謎を暴け
ファンと名乗る何者かによって白い部屋に拉致され、過去の事件を思い出させる仕掛けに挑んできた工藤新一(溝端淳平)。新一は一緒に拉致された毛利蘭(忽那汐里)にお前が犯人だと言い放つ。蘭がそれを認め、何か言おうとした時、2人の間にガラスの間仕切りが降りてくる。蘭の携帯電話は間仕切りに当たってはじき飛ばされ、2人は間仕切りによって離れ離れに。部屋には白いガスが注入され、2人の意識は遠のいていく。
新一は高木渉刑事(土屋裕一)に声をかけられて目を覚ます。近くに横たわる蘭は監察医や警官に囲まれ、新一は蘭に何かあったと察する。監察医の平田はじめ(野村宏伸)は蘭が絶命しており、解剖して死因を特定すると佐藤美和子刑事(上野なつひ)に告げる。平田は自分の事を覚えているかと新一に訊ね、現場で以前会った事を伝える。新一は平田の質問を無視して、蘭に駆け寄ろうとする。だが、新一は高木刑事に羽交い締めにされ、警察署の取調室へと連行される。
新一は蘭が殺害された事件の重要参考人になっていた。新一は自分たちが倒れていた現場に不審な点がなかったかを確認。佐藤刑事は蘭が倒れていた地面だけ少し濡れていたと伝える。新一は急に気分が悪くなり、高木刑事に付き添われてトイレへ向かう。トイレの個室に入った新一はティッシュを取ろうとしてポケットを探り、1枚のメモに気付く。そこには「がっかりだな、名探偵。現場に大切なものを忘れているぞ」と書かれていた。新一はトイレの個室の窓から逃走し、路上で鈴木園子(秋元才加)と偶然会う。新一は警察に追われていると事情を説明し、園子に自分が倒れていた現場まで送り届けてもらう。その時、毛利小五郎(陣内孝則)が現場にやってくる。新一らと一緒に白い部屋に拉致された小五郞はいつの間にか気を失い、気付くと公園のベンチで寝ていたという。小五郞は蘭が死んだ事を受け入れる事ができない。
新一は現場で冷たくなった蘭の携帯を発見する。新一は白い部屋の間仕切りのガラスが曇っていた事、蘭が倒れていた地面だけ少し濡れていた事を思い出し、蘭は急速冷凍されたと推理。新一は小五郞に蘭が生きているかも知れないと教える。急速冷凍によって仮死状態になった人間は解凍すれば生き返るケースがあるのだ。その時、蘭の携帯に着信が入る。画面には真犯人と表示されていた。
新一が電話に出ると、犯人は1時間後に蘭の司法解剖が行われると伝えて電話を切る。蘭を生き返らせるタイムリミットは1時間しか残されていなかった。新一と小五郞は変装して蘭がいる警察署へと侵入し、死体安置所に向かう。2人は蘭が横たわる棺桶を開けようとするが、棺桶はロックがかかり、白い部屋と同じパネルが設置されていた。新一はパネルに浮かび上がった日付に見覚えがあった。それは宅配便会社の冷凍倉庫で殺人事件が起きた日だった。新一はこの事件に関連するキーワードをいくつか入力するが、全て間違っていた。最後に新一は事件に関係する人物の名前を入力。棺桶をあける事はできたが、蘭の腹部にはメスが突き刺さっていて…。果たして新一は、白い部屋に拉致した真犯人を突き止め、蘭を救うことが出来るのか?

【名探偵コナン 工藤新一への挑戦状】スタッフ

                  

【名探偵コナン 工藤新一への挑戦状】出演者

                  
2011夏ドラマ